読割 50
電子書籍
邪魅の雫(3) 【電子百鬼夜行】
著者 京極夏彦
「私の世界は、小さなひと雫の漆黒に凝縮されてしまった」。終わることのない殺人の連鎖。蜃気楼のように浮かびあがっては消える犯人像、そして榎木津と事件の繋がりも見えずにいた。...
邪魅の雫(3) 【電子百鬼夜行】
邪魅の雫 分冊文庫版 下 (講談社文庫 百鬼夜行シリーズ)
商品説明
「私の世界は、小さなひと雫の漆黒に凝縮されてしまった」。終わることのない殺人の連鎖。蜃気楼のように浮かびあがっては消える犯人像、そして榎木津と事件の繋がりも見えずにいた。そんな状況下、京極堂は、自らの世界の終焉を悟った男と対峙する。滅びゆく世界を遺すために――。圧巻のクライマックス。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
電子書籍
悪意の雫
2024/01/26 06:16
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:どら - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろいろあって初の京極夏彦作品
どうやら百鬼夜行シリーズの中でもかなり異色作のようですね 榎木津って人がかなり大人しいらしいですし(あれでか)
とても読むのが大変だったし、ここまで描写するかってぐらい心理描写がたくさんあるおかげで犯人っていうか黒幕?の見当はほぼついちゃったなあ
しかし長い長い談義のあと一気に明かされる真相は苦労して読んだかいがあったというものでした
悪人ではないけどある意味めちゃくちゃ卑怯な黒幕に待っていた罰は…まあこっちから見たらそうでもないけど黒幕にはふさわしいものだったと思うことにする
電子書籍
邪魅の雫3
2020/05/30 13:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る
京極堂シリーズの今出版されている限り最終?の作品
色々な人や気持ちが絡まり合い犯罪となってやがて中禅寺によって解かれていくのだが悲しくもやりきれない犯罪
このあと新規作品を待ってる人も多いと思うけど私も気長に待ちたいと思います