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歌の話・歌の円寂する時 他一篇
著者 折口信夫 (著)
「文学というものは,われわれの実際の生活から離れたものが,よいのではありません」歌人の感性と学者の分析,釈迢空(しゃくちょうくう)の名を持つ折口信夫(おりくちしのぶ)(1...
歌の話・歌の円寂する時 他一篇
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歌の話・歌の円寂する時 他一篇 (岩波文庫)
商品説明
「文学というものは,われわれの実際の生活から離れたものが,よいのではありません」歌人の感性と学者の分析,釈迢空(しゃくちょうくう)の名を持つ折口信夫(おりくちしのぶ)(1887-1953)のふたつの眼はともに鋭い.歌の歴史と味わい方を若い読者に語る「歌の話」,短歌滅亡を論じてその宿命と未来を問う「歌の円寂する時」.「女流短歌史」を併録.(解説=岡野弘彦)
目次
- 目 次
- 歌 の 話
- 女流短歌史
- 歌の円寂する時
- 解 説(岡野弘彦)
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短歌が好きになる
2012/08/08 20:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はんのじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短歌に親しみたくて、買い求めました。折口信夫が若いころに書いた評論です。
歌の話に始まって、歌の円寂する時まで、数々の有名な短歌をあげながら、
短歌の面白さを説いてくれています。初心者の私にも理解でき、親しめる内容でした。