≠ ノットイコール２（17）

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投稿者：あい。　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の作品は総て購入しているのですが、本作は初の巻数モノだったので1巻から楽しみに読みました。
1巻では「この後どうなるんだろう？」と不安と期待で次巻の発売が待ち遠しかったです。
読んでみて、巻数の少ない漫画なのに考えさせられる事が多くてビックリしました。
2巻の最後では泣きそうになりました。
普段、知らず知らずのうちに縛られている考えが根底から揺らぐような感覚を覚えました。
人によってこの作品の結末が気に入らない人もいるかもしれませんが、著者が言うようにそれも正解だと思います。
10人の人がいれば10通りの考えがあり、普段身近にいる人でも感じている「普通」は必ずしも自分の「普通」ではないということを改めて思い出させてくれる作品でした。

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投稿者：コロナ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

凄く深いです。
テーマがテーマだけに、読み手によって考え方捉え方が全然違ってくる作品だと思います。

お互い好きなのに距離をたもとうとする所など切なくなります。
泣けるところもありドキドキもあり考えることもあり是非沢山の方に読んでもらいたいです。

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投稿者：ななし　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

実の親子だけど絵が綺麗なので、別にいいやんって思ってしまった。泣けるところもあるので、読み応えありました。

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投稿者：Miko　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

考えさせられる深い話だった。惹かれ合ってしまうものはしょうがないよね…。不思議な話だ、もし果と凉の母親が出会っていなければ凉は生まれていない。あの財布のシーンがよくわからなかったんだけど…？

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投稿者：くるつ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

こういう話が好きなのでぐっときました。
タイムスリップして若かりし頃の親に会い、恋愛が絡むという話は、映画や小説ではよくあるけれど、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とかね。
でも父と息子というのはBLならではのカップリング。結末も。

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投稿者：ばつか　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は最高です。過去にタイムスリップした主人公と出会ってしまう父の若い頃。もうね、好きになってはいけない相手を好きになってしまったんですよ。見た方が早いです。もどかしさや切なさぎゅっとつまっています。

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投稿者：咲耶子　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あえて言おう「親子愛に溢れている」と(笑)
先に好きになったのはどっちなんだ？って叫びたい。
少年だった父親に恋をしたのか、少年の時少しだけ一緒にいた青年を忘れられなかったからなのか。同時なんだろうね。
初恋の青年に似てるからその女性と結婚した、生まれた子供が成長したら忘れられない人だったって。
どうなるんだ？どうするんだ？？そうなるのかぁ！？って感じです。

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投稿者：Jelly　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

＊1巻読んでない人にはネタバレかもです。

前卷でタイムスリップして22年前の父さんに会い、恋に落ちてしまった凉。
この2巻では、戻ってきてからのふたりの関係が描かれている。
めっちゃ切ない・・・し、凉の気持ちも分かる分かる。戸惑うよね、うんうん。

でも、結末！個人的には別の方向考えてたから、予想できなかったこの結末には驚いた。めっちゃ切ないけど、面白かった～

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投稿者：沢田　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この作品は近親で食わず嫌いするのが勿体無い作品ですね。
親子として会う前に恋人だったから、どうしても諦められない。
世間の倫理観からは絶対認められない関係なのに、どうしてもお互いを求めてしまう。
その狭間で思い悩みながらも、自分たちの幸せを優先させた二人の葛藤は、ずっと続くことでしょうね。
結局タイムトリップの謎は解明されないままです。
ちゃんと終わって良かった。