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ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~10巻
著者 作画:藤原カムイ , 脚本:梅村崇 , 監修:堀井雄二
アニスに近づく唯一の手段・オーブを求めて、アロス達はイシスで開催する武闘大会に参加する。自らの「弱点」と「可能性」を抱えたまま、彼らは勝利することができるのか──? 導か...
ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~10巻
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ロトの紋章〜紋章を継ぐ者達へ ドラゴンクエスト列伝 10 (ヤングガンガンコミックス)
商品説明
アニスに近づく唯一の手段・オーブを求めて、アロス達はイシスで開催する武闘大会に参加する。自らの「弱点」と「可能性」を抱えたまま、彼らは勝利することができるのか──? 導かれし者達の物語、第十幕──。
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紙の本
武闘大会と言われると、やっぱり某『ボール』と比べてしまいがちだけれど
2010/07/11 11:48
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌連載が終わっていない作品が単行本化されるのを待っていると、その刊行間隔の長さに負けてしばしばストーリーを忘れていることがある。この『ロト紋』も前巻が出たのが半年以上前ではなかったか。なので読みだすとストーリーに入り込めるところと、そうでないところが出てきてしまう。メインストーリーというか、アロスたちの大きな旅の目的やそもそもこのマンガの副題にもなっている「紋章を継ぐ者達」の話は壮大すぎて、たとえばこの1冊だけで理解しようとしても無理なことは明らかだ。だからと言って1冊出るごとに最初から読み直すのもなあ。
でもこの『ロト紋』第10巻は、この巻だけでも面白く読めた。イシスの武闘大会にアロスたちが参加するところの話に、アブサンの過去が明かされるというくだりで、メインストーリーとはやや独立した話として読めるからだろう。特に細かい設定を気にしなければ、武闘大会のくだりは単純に楽しめる。そんな話に合わせてあるわけではないのだけれど、シャープで描き込みもしているので、少年マンガのような青年マンガのような不思議な雰囲気を表わしている。
もちろん最初からのストーリーがわかっていれば尚良いのだし、相変わらずストーリーのテンポは遅いので、どこへどう展開していくのか覚えておくのが大変そうだ。出版社もその点はわかっていそうで、巻末に次巻の予告を載せている。ちなみに次巻11巻は今冬刊行ということだ。また半年くらい待つことになるわけだが、雑誌の刊行ペースからいくとやむを得ないのか。
ちなみに、この10巻には巻末に『ウラメン・クエスト』なる番外編(?)も収められている。これはこれで面白くて、いつもの藤原カムイらしくもあるけれど、たとえ数ページの作品といえどこのようなものを描いているヒマがあるなら、もっと描いてほしいものがたくさんあるのだけれどなあ。
紙の本
「謎の剣士が颯爽と現れて、大活躍するはずだったのに…」
2019/06/26 10:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
勇者にレベル上げともいいますか、修業は付き物です。ロマリアとの和平の後、やってきたジルとラーニャの番外編というか、挿話もあります。