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名前のない道
著者 赤木明登 (著)
輪島在住の漆作家が、器とは、美とは、世界とは何かを、深く静かに思索したエッセイ。奥能登の海山にかこまれて家族と暮す日々を綴り、ときに旅先、記憶の情景を描く。根来塗、茶の湯...
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名前のない道
商品説明
輪島在住の漆作家が、器とは、美とは、世界とは何かを、深く静かに思索したエッセイ。奥能登の海山にかこまれて家族と暮す日々を綴り、ときに旅先、記憶の情景を描く。根来塗、茶の湯、春日大社、伊勢神宮、メムリンク、松田正平、ロスコの絵……。「これから僕が語ろうとしていることには、まだ名前がつけられていない」
著者紹介
赤木明登 (著)
- 略歴
- 1962年岡山県生まれ。中央大学文学部哲学科卒業。塗師。編集者を経て、輪島塗の下地職人・岡本進のもとで修行。94年に独立。著書に「美しいもの」「美しいこと」「漆 塗師物語」など。
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