読割 50
電子書籍
子供の哲学 産まれるものとしての身体
著者 檜垣立哉 (著)
西田幾多郎、レヴィナス、ドゥルーズ……その思考のあらたな可能性これまでの哲学が再三にわたって論じてきた「私」という問題。しかしそこには、大きな見落としがあったのではないか...
子供の哲学 産まれるものとしての身体
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
子供の哲学 産まれるものとしての身体 (講談社選書メチエ)
商品説明
西田幾多郎、レヴィナス、ドゥルーズ……その思考のあらたな可能性これまでの哲学が再三にわたって論じてきた「私」という問題。しかしそこには、大きな見落としがあったのではないか?産まれる、子をはらむ、産む、死んでいく、だけど誰かが残る。こうしたことを、それ自身として真正面からとらえる。そのための哲学が、ここからはじまる。(講談社選書メチエ)
目次
- 序文 子供/妊娠の哲学のために
- 第1章 私と身体をめぐる伝統的議論
- 第2章 生命としての私へ
- 第3章 西田幾多郎の他者論と生殖論
- 第4章 レヴィナスの他者論と生殖論
- 第5章 私であることと「いのち」の遺伝
- 第6章 子供とは誰のことか──「自分の子供」概念の脱構築
- 注
- あとがき
著者紹介
檜垣立哉 (著)
- 略歴
- 1964年埼玉県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学。大阪大学大学院人間科学研究科教授。博士(文学)。専攻は現代フランス哲学など。著書に「ヴィータ・テクニカ」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む