日本人こそ見直したい、世界が恋する日本の美徳

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日本の良いところ、いっぱいありますよね。

小さいときは某アニメの影響も多々受けまして、洋装・ケーキ...なんかの外国への憧れが非常に強かったりもしましたが。

年々大人になるにつれて、日本の良いところいっぱい気づくことができています。それは、自分が大人になったことの証でもあるんでしょうね。

着物・和食・気遣い...

私が日本を好きなのは、単に文化なわけではありません。その文化を創り出している日本の”人”が大好きです。

大学生になり、外国にも行くようになり、いつも思う日本人としての誇り。

自分の国に誇りを持つことほどこんな素敵なことはないと最近しみじみ感じます。

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日本文化のこんなところが素晴らしいとの紹介本。他のものと違うところは、私たち一人一人が広報大使として世界に発信していこうと呼びかけているところ

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■日本をアピールするためには

A.へりくだり文化は、日本の美徳を世界に伝わりにくくしている。

B.使った言葉より発言の本質を。日本はレベルが低い言葉狩りが蔓延している。

C.日本人は何かを行うとき、なぜするかより、どうやってするのかの方を気にする。

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著者が云わんとすることは頭では理解できるものの、イマイチ腑に落ちへん。というのも、恐らく自分が日本人で日本で生まれ育ち、ほとんど日本で過ごしているから比較対象とするガイコクが無いから。

著者パリにてあとがきも書いているし、ガイコク人の友人も多数いるようやからこそ自分よりも「客観的に」比較して日本の文化や良さを考えられるのやと思う。

この類の本については、是非とも外国人が独自の視点から書いて欲しいな〜と思う。