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寒い国から帰ってきたスパイ
著者 ジョン・ル・カレ (著) , 宇野利泰 (訳)
ベルリンの壁を境に展開される英独諜報部の熾烈な暗闘を息づまる筆致で描破! 作者自身情報部員ではないかと疑われたほどのリアルな描写と、結末の見事などんでん返しとによってグレ...
寒い国から帰ってきたスパイ
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寒い国から帰ってきたスパイ (ハヤカワ文庫 NV)
商品説明
ベルリンの壁を境に展開される英独諜報部の熾烈な暗闘を息づまる筆致で描破! 作者自身情報部員ではないかと疑われたほどのリアルな描写と、結末の見事などんでん返しとによってグレアム・グリーンに絶賛され、英国推理作家協会賞、アメリカ探偵作家クラブ賞両賞を獲得したスパイ小説の金字塔!
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スパイ小説の古典
2020/03/07 15:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
スパイ小説の古典の一つ。解説にもある通り、超人的な人物の活躍ではなく、登場人物が組織の歯車のひとつとして活動し、自らの知らないところの思惑が絡むなど、劇的なストーリーとなっている。
電子書籍
最高傑作
2015/09/29 20:49
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ファンファンファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
たくさん受賞しているのも然り。スマイリーシリーズの中でもいちばん好きな作品です。「ティンカー・・・」同様、映画化してほしい、、、とおもっていたら、リチャード・バートン主演で1965年になっていました。見ないと!
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どんでん返し
2023/10/07 18:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マー君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一体誰が敵で味方なのか、誰がそれを知っているのか最後まで息をつかせないストーリー。これはおすすめです。
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スパイ小説の金字塔
2019/12/15 18:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:アズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
初めて読むスパイ小説です。
終盤に至るまでに何回どんでん返しが続くのだろうという展開に目が離せなかった点や
作者自身が元諜報部員だからこそ小説内に滲み出る迫真さがあった点から見ても、
これぞ「スパイ小説の金字塔」と思わせる一冊でした。
紙の本
もうクルスク号って何のことかわからないんだろうねぇ
2000/10/24 21:57
3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:katokt - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロシアでの潜水艦クルスク号の遺族への説明会で、抗議する家族へ背後からあやしい人影が注射をいきなり打つ雑な手口(2000年にはそんな事件があった!)を見て、このスパイ小説を思い出した。最近のスパイ小説にくらべればシンプルにも思える筋立てで、最後までいっきに読ませる。どうも最近の小説のどんでん返し具合には、うまくついていけないことが多いので(みんなそんなに四転五転する衝撃的なラストを求めているのだろうか?)、恋愛もほどよく落ち着いてストーリーに織り込まれているこういう本は、疲れたときに最適では?詳しくは