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神の囲い人【イラスト付】
帝国皇帝×神国天子ガイゼル帝国の圧倒的な武力を前に、制圧されていくラカン神国。兵士のセツは自決しようとしたところを、ガイゼルのヨルクに捕らわれてしまい――「神の人形」。捕...
神の囲い人【イラスト付】
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神の囲い人 (プラチナ文庫)
商品説明
帝国皇帝×神国天子
ガイゼル帝国の圧倒的な武力を前に、制圧されていくラカン神国。兵士のセツは自決しようとしたところを、ガイゼルのヨルクに捕らわれてしまい――「神の人形」。捕虜となった軍医のキールは、武骨で純情なラカン軍の中将シンを誘惑し、籠絡しようとし――「神の愛人」。皇帝のアーシェイドは、神秘的なラカン神国の天子・ミコトを嬲り、蹂躙しようとするが――「神の囲い人」。
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3カップル
2019/07/28 00:54
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る
多人数エッチどんとこーい!な私には最後が最高すぎました笑
攻め様のお尻にも指入っちゃいます。
メインのお話は結構重厚なので読みごたえがあります。
電子書籍
二つの国の恋物語。
2018/08/05 12:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
侵略する国(ガイゼル帝国・金髪系)と、侵略される国(ラカン神国・黒髪系)との間に起きた戦いがきっかけで出会い、恋人同士になった3カップルのお話3篇+オールスター篇で構成。
ネタバレがあります。
攻め受け両視点で物語が進み、それぞれ独立した話ですがリレー形式のように繋がっているので、先に登場したカップルのその後が読めるという嬉しい構成です。
1.帝国親衛隊上級大将・ヨルク(28歳)攻め、神国歩兵小隊所属・セツ(19歳)受け。捕虜として捕まった受けが、攻めによって人間性を取り戻し・・・
2.神国北の要塞を守る部隊の北翼中将・シン(28歳)攻め、帝国軍医・ニール(30歳)受け。攻めが生真面目でDTなことを利用し、受けは帝国が有利になるよう彼を籠絡しようとしますが・・・
3.帝国第36代皇帝・アーシェイド(25歳?)攻め、神国代18代天子・ミコト(25歳?)受け。受けの国を侵略した「蹂躙王」こと攻めは、受けを帝国へと連れ帰り、次第に二人は心を通わせるようになり・・・。受けが天然で可愛いし、俺様な皇帝が振り回されて慌てるシーンが面白いです。
4.皇帝と元天子の初夜を、先に登場した2カップルが証人として見守り、時にはお手伝いするお話。
3カップル全てハッピーエンドで、読み応えのあるお話でした。面白かったです。
ただ残念なのが、コンテンツタイプ。スマホだと「XMDF」だから全てのイラスト(表紙・カラー口絵・挿し絵)が縮小固定されていて、美しいイラストがよく見ることが出来ず残念です。
紙の本
(下品でごめんなさい)
2012/01/25 23:48
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みかんオレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
エロが突き抜けるとギャグになるという一例(おそらく作者の想定内)。確かに笑わせてもらいました。6Pにする為にいかに接続(下品でごめんなさい)していくか、頭を絞ったんだろうなあとか。追い討ちをかけるように、それでベッドがぎしぎしとか書かれていると、もう吹き出すしかない。
電子書籍
3
2018/05/13 23:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NATSU - この投稿者のレビュー一覧を見る
沙野風結子『神の囲い人』
オムニバス形式で4編収録。
大国ガイゼル帝国の親衛隊上級大将と狂信的宗教国ラカン神国の下級兵士を描く『神の人形』。
ラカン神国の中将とガイゼル帝国の軍医の『神の愛人』。
ガイゼル帝国皇帝とラカン神国天子の表題作『神の囲い人』。
本書の要ともいうべき『初夜〜青年王妃〜』は、結成されたチームの団結力を培う為の初めての共同作業・・・的な、無駄にクソ真面目な6P。
これまでの3編を通したからこその説得力があり、ある種感動的なウィニング・ランにも関わらず、絶対笑ってはいけないBLエロの様相を呈している。というか笑う。あとがきの、ガイゼル帝国の未来が見えないにも盛大に笑った。
この面白さを体験する為に、ちょっと不思議なファンタジー世界へ没入すべし。
電子書籍
設定はいいけど…
2013/05/18 19:05
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たき - この投稿者のレビュー一覧を見る
神の力で他国からの侵略をまぬがれている国の黒髪の民族(聞いたことある国ですね!)に
金髪の民族の国が侵攻するというのが大きなストーリー。
敵国民と許されない関係になるお話で、計6名3カプが出てきます。
沙野さんの作品は、つる草の封淫を読んだことがあり、もっと
この作家さんのを読みたいと購入したのですが、正直こちらは残念でした。
どこで互いが恋に落ちてるのかがよくわかりません。
特に3組目のカプが、よくわかりません。
話の進み方は面白いと思うのですが、全体的に駆け足なかんじがしました。
初心なひとが3名出てきますが、うぶキュンな描写がもうちょっと欲しいです。
もうちょっと頁を割いて書いて欲しかったです。
電子書籍
うーん
2017/11/18 16:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと、持って生き方が強引すぎるかなという印象があって読んでいるうちに、げんなりしてきてしまって、残念でした。