電子書籍
基礎大事
2020/04/29 11:49
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投稿者:チエ - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんとなくみについてると思っていたメールの書き方や伝え方の基本。応用が突然効かなくなったと思ったので焦って色々めくってみたが、基礎に立ち返り理論的に復習するのにとても良かった。社会人20年目になりそうだけど、読んでよかった。基礎大事。
紙の本
ロジカルシンキング・ライティングを具体的に学べる好著
2019/01/05 21:31
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投稿者:かめぞう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ピラミッド原則に基づいた、ロジカルな考え方、ビジネスライティングの本。研修でお目にかかった山崎先生のエネルギッシュな姿が思い起こされる。
「ピラミッド原則」と言うと怪しい情報商材の類と誤解されそうだが、そのようなものでは決して無い。ビジネスの現場で文書作成に苦労する多くの人に読んでもらいたい。
これを読んだ後は実行あるのみ。
紙の本
初心者向けの良本
2015/10/25 16:53
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投稿者:Lucia - この投稿者のレビュー一覧を見る
バーバラミントの考える技術書く技術をより日本人に分かりやすく、かつ初心者向けにした本です。
バーバラミントのものは直訳風で読みづらい、真意が分かりづらい部分もありましたが、
こちらはかなり分かりやすく、
また思考自体も簡略化されています。
最初からバーバラミントを読むのがハードルが高く感じた人のリベンジ本としても良いのではないでしょうか。
電子書籍
オリジナルの改訳者による日本人向けロジカルシンキング
2015/08/31 03:37
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投稿者:ほん太 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本語で書かれたロジカルシンキング本の中では1,2を争う良書。
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バーバラ・ミント著の「考える技術・書く技術」の入門編として書かれたもの。元々の本の方を読んだ時は、イマイチ納得感が薄かったけれど、こちらの方は日本人向けに書かれていてわかりやすい。おススメ。
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バーバラ・ミント著の「考える技術・書く技術」をレポート・ライティング初級者を対象に書き直した本です。
バーバラ・ミント著の「考える技術・書く技術」は少し読みにくい部分がありました。その理由として、訳が不自然でなおかつボリュームが多い点があげられます。
一方で本著はボリュームも170ページで非常にコンパクト。
文章も原著に比べて非常に分かりやすいです。
またその内容も具体事例が多く掲載されており、理解を促しています。
ピラミッド構造という文書作成の基礎を学べるため、新入社員の方には特におすすめではないでしょうか。
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ピラミッドツリーをとても分かりやすく解説された本。
バーバラミント女史の書籍は難しくて読めない人にオススメ。
書くこと(ロジカルライディング)を簡単にしてくれる良書!
※ 考えること(ロジカルシンキング)は別の本で!
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実践的な内容に纏まっており、強くお勧めできるビジネス書です。
バーバラ・ミントの「考える技術・書く技術」は、ピラミッド型に考え、書くことを推奨することで論理構成が明確となることを主張する名著である。しかしながら、内容が少し難解であること、分量が多いこと、扱っているテーマが幅広いこと、が敷居の高さとなっている。
この点を改善すべく、今回の「入門」はバーバラ・ミントの本のエッセンスだけを絞っている。メールへの記載方法等を挙げたり、日頃から訓練すべき事項を絞り込んだりすることで、コンパクトかつ実践的な内容となっている。
…読むと簡単に見えるけど、やってみると難しい。全然実践できてないな。
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はっきり言って、この本はライティング関係の本の中ではバツグンかなと。
論理的に文章を書くにあたっての基礎が凝縮されていると感じました。
著者は、考える技術・書く技術の訳者である方ですし、何より、僕の苦労して工夫してきた文章術がそのまま書いてあるので・・・。やられました。
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書評の評価がよかったので、ロジカルライティングの再勉強。
ピラミッドストラクチャに入る前のOPQ分析や要約メッセージの4つの鉄則(①名詞表現・体言止め使用禁止、②あいまい言葉禁止、③メッセージは1文、④しりてが接続詞(and)の使用禁止)等うまくロジカルライティングを使いこなすためのポイントがとてもおもしろい。
「考える技術・書く技術」で良く知っているという人でも、読む価値あり。
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新人とか新人でなくともまだまだ手がかかる人用。。。
監査人にとって、書いてなんぼなところもありますよね。
詳細報告を求めない、重視しない会社の場合ならなおのこと、簡潔に事実を表現するスキルを意識して磨く必要あり。でもこれは現場の実態をえぐり出し、経営に示すような監査をした上での話。いくらきれいにまとまっていても、結局監査の視点と深度が伴わないといけません。
それでもやっぱり文章力は重要なスキルです。
この次は、本家バーバラさんの本へ。
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・コンパクトにエッセンスがまとまっている。少ないページ数なのに、内容が濃い。非常に良書。
・ロジカルシンキングにある程度慣れ親しんでいれば、すっと入ってくる。
・汎用的な型と状況に合わせたパターンが学べる。状態か行動か。WHYかHOWか。帰納と演繹どちらで下から支えるか。さほど観点は多くないが、非常に多彩な表現ができる。
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非常に分かりやすく書かれた一冊。
バーバラ・ミント著の「考える技術・書く技術」は内容が濃いですが、お世辞にも読みやすいとはいえないです(英語と日本語の問題もありますが)。しかし本書は日本語話者を想定して書かれていることもあって、非常に読みやすいです。
内容はそこまで濃くないけれど、おすすめです。
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やりましょう!!
【課題を適切に把握する】
読み手の立場に立ってOPQを徹底的に理解すること
・objective(望ましい状況)
読み手が考えている達成すべき目標や改善後の姿
・problem
望ましい状況とのギャップ
・question
ギャップの解決にむけて自然に抱くであろう疑問
最後にquestionに対して明快なanswer(Message)を書く。
【考えを形にする】
ロジカルツリーを作る
・主メッセージ(要約メッセージ)⇒3~5の根拠グループ⇒3~5の根拠グループの根拠グループ・・・・・・以下繰り返し
要約メッセージを考えるときの注意点
・名詞表現、体言止めはやめる(中身のないメッセージとなるから)
・曖昧な言葉は使用しない(できる限り具体的なメッセージにする)
・メッセージは一文で終わらせる(2文以上作ると、結局何が言いたいか伝わらない)
・複文で表現する場合は、必ず、文の間の関係が明確になるように意識する(「しりてが」接続詞の使用禁止)
So Whatを繰り返す
帰納法と演繹法(3段論法等)を使い分ける
・帰納法の注意点:前提条件が同じ種類の事実かどうかをチェックする。チェック時は、つなぎ言葉(なぜならばetc)を活用する。
・演繹法の注意点:前提条件が必ず正しいかをチェックする。
※帰納法の場合は必ずしもMECEのうちCollectively Exhaustiveである必要はない。
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ビジネス文書作成のテクニックについて述べられる作品。ビジネス文書は読み手がありきかつ読み手は多くのビジネス文書を読まなくてはならないので、読み手の立場に立って文書を作成することが重要である。
具体的には、文書作成前に、1.読み手の望ましい状況を考え2.現状とのギャップを認識し3.ギャップ埋めるための疑問を把握し4.疑問に答えることを意識する。文書作成時にはまず結論(3.に答える4.)を述べ、結論に至った理由を述べる。
本文書作成法を極めることで論理的思考力・伝える力を鍛えることができるため是非実践していきたい。