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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/02/21
  • 販売終了日:2020/12/28
  • 出版社: 岩波書店
  • レーベル: 岩波新書
  • ISBN:978-4-00-430984-0
一般書

電子書籍

韓国現代史

著者 文京洙 (著)

日本の植民地支配から解放されて60年.韓国の歩みは分断,戦争,独裁,軍事政権,民主化運動,そして経済破綻など日本では想像を絶するような波乱に満ちている.30年余りの歳月を...

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韓国現代史

税込 902 8pt
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韓国現代史 (岩波新書 新赤版)

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商品説明

日本の植民地支配から解放されて60年.韓国の歩みは分断,戦争,独裁,軍事政権,民主化運動,そして経済破綻など日本では想像を絶するような波乱に満ちている.30年余りの歳月を隔てて起こった2つの悲劇――済州島4.3事件と光州事件を軸に,周縁からの視点を重視してダイナミックに描きだす.

目次

  • 目  次
  •    はじめに
  •  序章 朝鮮史における中心と周縁
  •   1 韓国の“地域葛藤”
  •   2 朝鮮王朝時代の中心と辺境
  •   3 済州島――ソウルと対極の地
  •   4 植民地期のソウル・湖南・済州
  •  第一章 傷ついた“解放”

著者紹介

文京洙 (著)

略歴
1950年東京生まれ。法政大学大学院社会学研究科修士課程修了。立命館大学国際関係学部教授。専攻は政治学、韓国現代史。著書に「済州島現代史」など。

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評価内訳

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紙の本

韓流ブームのスターの微笑みの背後にある歴史の真実

2006/01/15 05:41

19人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:未来自由 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 韓国ドラマが空前のブームとなった「韓流」を経て、韓国は日本人にとってかつてない身近な国となった。しかし、韓国のスターたちの微笑みの背後に、人々がまさに生き死にを賭けて築いてきた現代史の営みがあることに思いをめぐらせる日本人は少ない。
 著者の「はじめに」の一部である。「冬のソナタ」以降、韓流ブームは空前のブームとなった。隣りの国でありながら、これまで遠い国だったのが、これほど身近になった韓国とはどんな歴史をもっているのか。
 日本による植民地化、解放後の信託統治、南北分断、朝鮮戦争、その後の軍事独裁政治、そして血塗られた民主化運動。今日の韓国はそうした歴史のうえに、条件付の民主化を国民自身の闘いの中で実現した。
 だからこそ、「いま、韓国社会は、歴史の見直しが一つのブームとなっている。とりわけ、第二次世界大戦後の歩みをあらためて問い直そうするこの国の人々の姿勢には目をみはらせるものがある」という。
 盧武鉉現大統領の「国家がみずから率先して真相を明らかにし、謝罪し、賠償や補償の責任をつくさなければならない」との決意は、過去に無反省な日本の政権政治家と対照的であると同時に、そこまで大統領が発言できる政治を実現した国民の結実としてみることができる。
 韓国での戦後半世紀に及ぶ歴史は、人として生きようとした闘いの歴史と、それを武力で押さえつけた軍事政権との歴史でもあった。これほど血塗られた歴史をもつ国も珍しいが、ついに、不徹底ではあるが一定の民主化を実現した国民の過去の闘いに頭が下がるおもいである。
 いまだに「国家保安法」など、国民の自由を縛る法律が存在していたり、あれだけの民主化運動があったのに現在では選挙の投票率が下がっているなど、危惧することも多々ある。
 しかし、歴史の見直しが進む韓国が、過去の歴史から「人が生きる」ことの意味をどの国よりも考えていることを願いたい。そんなことを考えさせてくれる書である。
 生きる人、の視点に立った著者の研究に共感を覚えた。歴史の主人公は、一部の英雄や独裁者のものではない。そこに生きる一人一人の人間こそ主人公である。そんな歴史観を誰もがお互いの立場から持ったとき、暮しやすい社会が実現するのだろう。

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2006/01/12 18:30

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2007/06/20 23:21

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