- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 販売開始日: 2013/02/22
- 出版社: 集英社
- レーベル: 集英社スーパーダッシュ文庫
- ISBN:978-4-08-630014-8
電子書籍
R.O.D ―第二巻― 【書き下ろしイラスト付】
著者 倉田英之 (著) , スタジオオルフェ , 羽音たらく
どこにでもありそうなありふれた図書館。壁際の本棚の向こうに、大英図書館特殊工作部、日本支部はある。ジョーカーは会議で、『黒の童話集』の件について報告していた。読子の功績を...
R.O.D ―第二巻― 【書き下ろしイラスト付】
R.O.D Read or die Yomiko Readman “the paper” 第2巻 (集英社スーパーダッシュ文庫)
商品説明
どこにでもありそうなありふれた図書館。壁際の本棚の向こうに、大英図書館特殊工作部、日本支部はある。ジョーカーは会議で、『黒の童話集』の件について報告していた。読子の功績をアピールするジョーカーだったが、ジェントルメンはなぜか読子の能力について否定的だった…。BBCの放送開始の知らせを受け、会議は中断された。世界最大の書店『バベル・ブックス』開店のニュースが画面に流れる。オープンを待つ客の行列の先頭にはなんと、読子がいて…!? 電子版のための書き下ろしイラストも収録!
著者紹介
スタジオオルフェ
- 略歴
- 有限会社,編集プロダクション,千葉智宏
,千葉勝哉,大草崇らにより構成
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紙の本
なし
2016/05/27 21:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:スイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高層ビル一棟丸ごと本屋という世界最大の書店「バベル・ブックス」が日本でオープンする。ビブリオマニアにして紙を自在に操る“紙使い”の能力を持つ大英図書館エージェントの読子・リードマンも開店初日に来店。開店前から泊まり込みで並び、大勢がごった返す中で本の争奪戦を繰り広げたりという狂騒振りが面白い。しかし、突如として現れたテロリスト集団が店を占拠。読子は本を守るべく犯人たちと戦う。本への情熱と紙使いアクションが最高にかっこいい。けれど本が傷つく場面は嘆かわしくジレンマな楽しみが味わえる。ドニーの昔話も好きです。
紙の本
本屋でダイハード
2002/02/01 20:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:電気屋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
さて、ストーリーの紹介なんざ表題だけで充分だ。「本屋さんでダイハード」それが全て。当然第一作はお読みのはずだから、ヤケクソみたいなおちょーしノリのオモシロさはご承知だろう。だいぢょーぶ、キミのその期待は裏切られない。
もちろん我等がヒロイン、大英図書館が誇るスーパー(?)エージェント、ザ・ペーパーこと読子リードマンの書痴っぷりも炸裂するゾ。
なんたって舞台は地上四十階、地下六階、総在庫冊数八千万冊ちう巨大書店が舞台だ。パンパンに本が詰まった摩天楼だぞ、諸君。ココにあの書痴をほーりこんだらどーなるかなんて……とこの先は実際に読んで確かめてくれたまい。