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下流の宴(文春文庫)

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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2013/03/08
  • 販売開始日:2013/03/08
  • 出版社: 文藝春秋
  • レーベル: 文春文庫
  • ISBN:978-4-16-747640-3
一般書

電子書籍

下流の宴

著者 林真理子 (著)

東京の中流家庭の主婦として誇りを持つ由美子。高校中退の息子が下品なフリーター娘・珠緒と結婚宣言をしたことで「うちが下流に落ちてしまう」と恐怖を覚え、断固阻止を決意する。一...

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下流の宴

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商品説明

東京の中流家庭の主婦として誇りを持つ由美子。高校中退の息子が下品なフリーター娘・珠緒と結婚宣言をしたことで「うちが下流に落ちてしまう」と恐怖を覚え、断固阻止を決意する。一方、馬鹿にされた珠緒は「私が医者になります」と受験勉強を開始。愛する息子を取り戻すため、“わたしの”家庭を守るため、専業主婦・由美子の闘いが始まる…。新聞連載時から話題を呼び、主演・黒木瞳でNHKドラマ化も。切実な女の闘いと格差社会を描いた、傑作ベストセラー小説!

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みんなのレビュー65件

みんなの評価3.9

評価内訳

2013/10/08 21:16

投稿元:ブクログ

自分の中にある種の差別意識が存在していることに、
いやがおうにも気付かされるお話です。

私は翔が大嫌い!
他の人たちのことはそんなに嫌いではない。
翔の母親も悪くない。
口に出さないだけで、同じこと考えている人は世の中に五万といるわ。
口に出さないだけで。 私も含む。

2013/02/19 22:29

投稿元:ブクログ

あぁ・・・色々と身に積まされる1冊でした。
そういう意味での★5つ!

一生懸命手をかけて育てた子が無気力、、、これから子育て本番の私にはこれなかなかの恐怖
可奈の華やか思考の末路。
でも一番ゾッとしたのが、その可奈から見た、正社員ワーママの見え方!若い子から見た、私って今まさにこんな感じなんだろうなと、、、本当にゾッとしました。

林真理子さん、、、あまり好きじゃなかったけどやっぱりイタイ所ついてくるなぁ〜。

2013/06/19 17:47

投稿元:ブクログ

 プライドという感情は猿やライオンや、もしかしたら蟻にもあるかもしれないが、驕りという複雑な感情は人間特有のものだろうと思う。まとまったお金を手にしたとき、地位を得たとき、あるいは自分の功績でなくても家族の勲章を盾に他人を見下す人もいる。
 人の価値は金や学歴や地位では計れない、なんてきれいごとを言ってもやっぱり常につきまとう。そしてそういうものさしがなければ世の中発展もしていかないのだ。
 今の若者は欲がないと私たちはよく口にするけれど、福原家の長男は典型的な世捨て人。エスカレーター式の中高一貫校へ入ったのに高校を中退し、フリーターでその日暮らしをする。バイト先で知り合った年上の女の子と同棲し、ゆるゆる過ごすのが幸せらしい。
 福原の母は医者を父に持ち、自分ではいわゆる上流だと自負している。だから長男が結婚したいと言ったとき相手の女の子の価値を中流以下、彼女の言葉であちら側の人と決めつけ、ばっさりと否定した。
 長男の彼女は心無い言葉を浴びせられ、母親に向かって「そんなに医者がえらいなら、私は医学部に入って、もうあんたをえばらせない!」とタンカを切る。
それからは彼女の猛勉強が始まるのだが、ガツガツと勉強し、努力を重ねていくうちに彼女の方にプライドが芽生え始めるのだ。努力はプライドを産み、プライドが下流を蔑む源となる。
 そしてそんな彼女の姿を見て、草食男子の長男は冷め始めるのだ。愛ってままならないものだわね~(笑)
 長男の物語に並行して語られる、長女の話もまた現実的で身につまされる。彼女は長男とは真逆の肉食系女子。それもすべては結婚に結び付け、がつがつと地位と金ある男子を漁る。
そうやってつかんだ外資系エリート社員の妻の座だったはずなのに…まさかの夫のうつ病によるリストラ。田舎で姑との同居を強いられることになるとは…ほんと人生ってままならない。

2015/02/02 23:15

投稿元:ブクログ

自分の中に加奈も珠緒もいる。

どちらにも大きく振り切れない自分だからこそ
両者の潔く割り切った考え、生き方、それぞれに共感を覚えてしまう。

珠緒に奮起の気持ちをもらえた。今年の道しるべとなりそうだ。

2013/02/24 01:28

投稿元:ブクログ

初めての林真理子の作品。

人間の本質を描くのがうまいなと思った。

タマオの努力した姿を見ながら、奮起するのではなく引いてしまう翔ちゃんは、
職場に溢れるヤル気なし男子とかぶって仕方なかった。

福原家の女性陣はちょっと極端だけど、同じ女として共感してしまう部分もあり。痛いところをつかれた感じです。

2013/03/27 09:18

投稿元:ブクログ

うちにも今中学受験に向けて塾通いさせている息子がいます。
読んでいて身につまされる内容でした。

特に、中学受験が終わった翔君に、由美子が
「あと6年で翔ちゃんの将来が決まるのよ」って声をかけたシーン。
それは言ってはいけない言葉だろう!って言いたくなりました。
だから、翔君やる気をなくして、高校中退して、無気力なフリーター
生活送っているんだろうか。

私の周りで中学受験させた人に聞いたら、受験が終わった後、
入学してからというものの、由美子みたいなことを言っているお母さん
一人もいませんでした。

小さいころからきちんと教育したのに、どうして子どもはこんな風に育ってしまったのだろうか。
どこでボタンをかけ違ってしまったのか。
いろいろ考えさせられてしまう。

2013/02/18 14:48

投稿元:ブクログ

広島でいく新幹線のる前にホームの売店で購入。

リアリティが描かれているので、
育児休暇中のわたし(家にずっといて毎日現実との戦い)にとっては、
ものたりなかった。

2013/05/04 19:05

投稿元:ブクログ

初めての林真理子。

本屋で山積みになっていたので
購入してから一ヶ月、
ここ数日でようやく読みました。

27歳、既婚、商社で働く私には
リアルに感じる部分も多くある内容でした。

内容は、
ごく普通の中流家族、
ただ実態は
高校中退で全てにやる気がない息子。
大検とってどうにか息子に大学に行って欲しい母。
一流企業のサラリーマンと結婚してお金持ちの暮らしに憧れ日々合コンに明け暮れる、聖心に通う娘。

そんな中、
息子がインターネットで知り合った彼女と(フリーター)と結婚すると言い出すもんだから、
家族(主に母)が大反対。
下流だ、下品だと罵られた彼女は
下流な私が医大に合格して結婚する!
とタンカ切って話が進んでいきます。

話的には、
ハッピーエンドでとても気持ちの良い終わり方。
でも下流だからって中流に負け時劣らず幸せよ!というありがちな結論ではなく、
読み終わり後は
心の中にあるプライドが
どこかくすぐられる感じが残ります。

人よりも少しいい暮らしをしたい、
と思うのはそりゃ人間だからみんなそう思う。
私自身、
理由は色々あるかもしらないけれど、
子供が高校中退になったら困る…

そして余計な欲がない、努力しなくてもいい、だって現状維持でいいんだもん!
ていう考え方は、私にはない。

だからといって
上流にいることが心の支えになる生き方だけはしたくないなと
本を読んで改めてそう思えたので
年をとっても忘れないでいたいな。

娘の外資金融との合コンの描写や、
娘の行動が
とてもリアルで
林真理子ってよく観察してるなぁと
うなりました。

ただ私も女として
華やかに綺麗に磨く努力をしていかないとダメだなと反省はしました。

2014/05/16 11:49

投稿元:ブクログ

登場人物がやけにリアル。
ああ、こういう人いるよね、とか
本当に最近はこういう若者が多いよね、とか
なんて計算高い嫌な小娘なんだろう、でも
こういう子っているよね、と
思いながら読みました。
福原家の俗物ぶりがもう、半端ないだけに
宮城家の、貧乏だけど心根は高潔な所が際立つ。

2013/03/17 22:35

投稿元:ブクログ

あらすじで、彼女が医学部を目指すお話、と読んでいたせいか、
「私が医者になります」宣言するまでがすごーく長く感じた…

翔がどうしようもない男すぎて辛かった
けど、嵐の櫻井くんが素敵だったから次の物語の登場人物を「翔」っていう男の子にした、
みたいなことを確か林さんがおっしゃってたから、
翔にイラっとしても、
いや、でも翔は櫻井くんからきてるんだし、って自分を説得(?)して落ち着けた(なんだそれ)
実際翔へのイライラは櫻井くんのおかげでだいぶ収まったと思う。(?)

誰に共感するかで自分の価値観とか、人生とかがバレる気がするのだけれど、
私は断然勉強をがんばりはじめてからの珠緒が好きで、
翔や福原家とか捨てて立派な医者になってくれ、って途中から願いはじめている自分がいて、
そしたら可奈まで降ってきて、おまけにお父さんの「可奈は仕方ないよね」的な発言も加わって、
なんというか宮城家ザマアな気持ちと、自分もいずれこうなるのかもしれないという恐怖と、

淡々としていながら、ホラーな感じで終わるのが
さすがだなあと思いました。

いつにもましてとりとめのない感想…

以下引用
-----------------------------------

 うちは今、ああいう娘と縁組みをしなくてはならないレベルだということを、つきつけられたような気分です。お母さん、私は今わかりました。子どもがどういう相手と結婚するか、というのは、それまで築き上げた自分の家庭の採点を受けるようなものですね。

-----------------------------------

「だってそうだろ、タマちゃん。人間はさ、急に二十歳から、六十歳になるわけじゃない。その四十年間でさ、いろんなことを経験するんだ。僕はね、世界中いろんなところへ行ってさ、楽しい経験をいっぱいした。うんとうまいものを食べたし、酒もいっぱい飲んだ。あのね、どうせみじめな老後が待ってるんだったら、何をしても同じだね、なんていうのはさ、まるっきり違うと思うよ」
「そうかー、そうだよね」
「そうだよ。この頃さ、タマちゃんみたいな若い人たちがさ、どうせ、人間いきつくとこは同じ、みたいなことを考えてるだろ。あれって嫌だね。僕はさ、思い出に生きるつもりはないけどさ、四十年はうんと楽しんだ。年とってからのことなんか考えなくてもいいんだ。二十代からの四十年のことを考えて人間って若い時に頑張るんだよ……。いや、なんか説教くさいこと言っちゃったね。せっかくのタマちゃんのコーヒーブレイクなのにさ」

-----------------------------------

 クリスマスイブは、勝負の時ではない、と可奈は考える。それは総括の時なのだ。その年、どんな男と恋愛し、どこまでお互いの気持ちを盛り上げていったかを、確認するためにこの夜はあるのだ。

-----------------------------------

「あなたっていつも、他人ごとのように言うのよね」
 こういう時の女の習性として、過去に記録されていることが、パソコンなみの速さで由美子の脳に甦る。しかも十倍の恨みと怒りを帯びて。

-----------------------------------

「それにさ、もうオレの方が珠緒と離れたいんだ。オレさ、はっきり言うとさ、努力する人って、重苦しいんだ。傍にいるだけで責められているような気がするからさー」
「えー!じゃ、私のこと、重苦しかったワケ。私が翔ちゃんのこと、責めてたワケ」
「そうだよ。オレ、これからはきっと我慢出来ないと思うんだ」
「そんなのアリー!?」
 珠緒は目を大きく見張り、口をポカンと開ける。
「私、翔ちゃんに、そんなに嫌われてたワケ? こんなのアリー!? 私に我慢出来ないなんて、そんなのひどい!」
「珠緒に我慢出来ないんじゃない。だけどさ、オレはすごく頑張る人が駄目なんだ。一緒にいるのがすごくつらくなってくるんだ……」

-----------------------------------

引用終わり。
最後のやつ、働きマンを思い出した。
働きマンの、別れるとき。

2013/01/25 09:01

投稿元:ブクログ

ドラマをちらっと観て気になってた小説が文庫になってたので購入。
続きが気になって、貪るように読んだ。
ラストはやっぱりなぁって感じ。
格差婚が流行ってる今だからこそ、若い人たちが読むべき本。
悔しいと思わず生きていける人を軽蔑するか、羨ましいと思うか、読む人によって分かれるんだろうな。
文中にも結構ぐさぐさ突き刺さる言葉がでてくるし、人によって感情移入するキャラクターが違うはず。
地名とかブランド名もそのまま出てくるから尚更。
身近な人に読んでもらって、意見が聞きたい。

2013/05/08 23:05

投稿元:ブクログ

結末に驚きはないけれども、スラスラと読める。
人物描写が驚く程するどい。。極端だけれど、「いるよな、こういうタイプ」と思うキャラクターばかり。女性キャラに関しては、どの人物に対しても、自分も少なからず同じ部分を持っているなと感じてしまう。
20代独身OLとしては、ところどころに書かれている業界のエピソード(?)なども面白く、ぐいぐい読めてしまった。

2013/10/12 17:02

投稿元:ブクログ

下手な自己啓発本読むより、手軽に"勉強しよう"って思わせてくれる本(わたしにとっては)。
しかし、翔ちゃんみたいな人って本当にいるのだろうか?
リアルな様で、実は全くリアルでない様な。
ま、読後感は悪くないから良いけれど。
読んでないから何とも言えないけれど、きっと
『野心のすすめ』に書かれていることと
同じなのだと思う。

2013/01/26 18:52

投稿元:ブクログ

人のモチベーションについて、アチーバーとリバーピープルに分けられるのだそう。アチーバーは目標があるとやる気が出るタイプ。うん、わかりやすい。リバーピープルは目標の有無はモチベーションとは関係がないのだそう。下流の宴は、アチーバーvsリバーピープルのお話。

2014/04/03 07:56

投稿元:ブクログ

おもしろかったー!林先生の好奇心と観察眼凄まじいですな。
育ちだの常識だのを重視する母や、完璧なる悟り世代の息子の感じとかリアルすぎてただただ感心。文体に癖がなく話の内容ばかりすいすい入ってきてとても読みやすい。
現代の家族のありのままを感じることができる一冊。あぁおもしろかった。

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