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電子書籍
僕はこうして作家になった ―デビューのころ―
著者 五木寛之 (著)
作家デビュー以前の若き日。激動の時代、熱き思いを秘めて、つねにハングリーだったあの頃……。当時のエッセイや小説の一部、日記など貴重な資料を生かした青春記。五木寛之はどのよ...
僕はこうして作家になった ―デビューのころ―
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僕はこうして作家になった デビューのころ (幻冬舎文庫)
商品説明
作家デビュー以前の若き日。激動の時代、熱き思いを秘めて、つねにハングリーだったあの頃……。当時のエッセイや小説の一部、日記など貴重な資料を生かした青春記。五木寛之はどのようにして作家になったのか? さまざまな困難にぶちあたりながらも面白い大人たちや仲間に出会い、大きな運命の流れに導かれてゆく一人の青年の情熱と熱い日々がいきいきと伝わってくる衝撃の告白的自伝、ついに電子書籍化!
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青春の門の原点
2022/03/08 21:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:BlackIslander - この投稿者のレビュー一覧を見る
デラシネを自称する五木寛之さんの「小説現代新人賞」を受賞するまでの,修行時代を振り返るメイキング・ノベルである.私の大学時代の早稲田大学出身の先輩が教えてくれたエピソードも含まれていて,大変面白い文章を読ませてもらった.ここにも書かれていない毎日があっただろうな,と思いながら,昭和が持っていたダイナミックなエネルギーを全編に感じながら読ませてもらった.五木寛之という作家を教えてくれた大学時代の同級生と金沢を旅行して,内灘へ行き,香林坊のフローレンスでコーヒーを飲んだことを懐かしく思い出した.
紙の本
作家としても作詞家としても
2022/03/31 21:59
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は冒頭で、歌を聴くのは好きだけれど、
歌を作るのはもっと好きだ、と言っています。
物書きである前に、作詞家だった、という
意識が、この著者にはあるのかもしれません。
でも、歌を歌うことは苦手だそうで・・・。