電子書籍
僕はポポネポじゃない
2017/05/04 16:24
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投稿者:ぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る
核心に迫るネタバレですが…
表紙の人物はポポネポではありません。
監獄から脱走した犯罪王ポポネポの手によって、ICチップを埋め変えられたフツーの青年が監獄生活をするハメになる…というお話です。「そもそも見た目が違うでしょ!!」と主張しても、管理する側はICチップで判断するという…
犯罪王はありとあらゆる法を犯しているので、骨格を変えたんだろうと勝手に納得されたようです。もう何でもアリな人。
結局、主人公を身代わりにして姿を消したはずの犯罪王は、反省室(?)の神父様になりすまして彼をそそのかすし…
ポポネポは何をしようとしているのか、それに尽きます。
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犯罪王ポポネポ
2017/04/19 21:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
気が短い人には、若干不向きなマンガw
犯罪王ポポネポの生い立ちが永遠と綴られ、いつまで生い立ちストーリーが続くのか…続くのか……
2割程読んで広がらない展開にちょっと飽きました…
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悪行を知らぬものが、なぜ善行を知り得るのか。逆もまた然り。
『火の鳥 鳳凰編』で泣かないやつとかマジ何なん? 反原発運動とかサブカルの延長じゃねえか! これからの正義の話をすると見せかけて目つぶし! かわいいは正義! あずにゃんは俺の嫁! 貧乳はステータ……。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。僕は元気です。
この『犯罪王ポポネポ』は、そんな倒錯したパッションやリビドーをお持ちの紳士・淑女におあつらえむきの作品です。
大変おすすめです。
各話のタイトルがすべて回文になっているのもいいですね。
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なんだろうか、ヨクワカラナイがなんだか面白いというか気になるというか。面白いってこう言う感情の事を言うんだったか?
なんだか気にはなるしどうなるんだろうか。
なんだろう。
主人公は普通の人ってかんじだし、というか可愛いキャラで無知で同じ事をずっと続けられる変なやつだけど、まだそんなに変な事はしていないし、ただ無気力な少年って感じ。
他のキャラクターと言えば男のくせに女みたいで強姦魔。
ポポネポというキャラを最初に出したからこそ他のキャラは普通に見えるというか作品に会っているような気もする。っていうかポポネポ言いにくい。
なにもしていなかったマルキがなにかをしてしまった後には何になるの?
悪いことをした事がありません?そんなわけ無いでしょ。
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2012 5/19読了。有隣堂で購入。
小路啓之を読むのは大昔(高校の頃)に友達に借りて読んだ『イハーブの生活』以来。その後もキャリアをちゃんと積んでいたこと自体、本連載の開始に合わせて知った。
ある日突然、犯罪王の身代わりとされた少年が監獄空母の中でぐらぐら揺れつつ過ごす日々。
犯罪王としてのネームバリューが身を守っている(だから偽者と知れた途端・・・)一方、本人は悪いことはしたくないとも考えている。でも、しかし。
ネットの評価を受けて買った本だけど、この感じはイハーブ~から引き続き面白いなあ。後で他作品も手を出してみよう。
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良くも悪くも「胸くそ悪い」話。
アクション性もなく、特にドンパチするわけでもないので、爽快感が得られず、段々もやもやとした気持ちになってくる。
今後の展開に期待かな?
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JOJOをライトにしたようなシュールな面白さ。
刑務所内の凶悪犯達のお話なのでみんな鬼畜なんだけれど、キャラがかわいいので、ほどよくマイルドになっていて、なんだかクール。
「いままでこんな漫画読んだことがない!」を体験したい人におすすめ。
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ショタだと教えられて買ってみたらショタじゃねーじゃん!
見かけだけじゃん!
ってなったけど、中々にテンポよくシュールな感じで面白かった。
最後までこの感じを貫けるか期待。
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小路啓之先生の描く男の娘最高や! カワイイ女ヒロインなんていらんかったんや!
わたしの中での小路啓之の代名詞といえば、最高にブッ飛んでいながらも最高に洗練されたキャラ造形。今作でも存分に堪能させていただきました。
『痴漢の冤罪の人に限って大人しく捕まるらしい』
とか、
『そんな時 ボクは壁紙の模様を数えます』
とか、
『どれほどの紳士かと問われればまず女性から殺す!』
とか、
『まずは鼻に一発!』
とか、
キャラへの感情移入の材料や、設定の補強材、そういうマンガ的説得力のスパイスの振り方が相変わらずスゲ――上手い。洒脱な漫画力。
ダイアローグはむちゃくちゃブッ飛んでるのにさらりと読み下せるのは、か細い描線や白めの画面、そういう絵的な部分の淡白さできちんと足し引きされてるからかな。クセはあるけどクドさはない。小路啓之、スバラシー。
『来世であいましょう』は1話読んだ時点でノックアウトされちゃってたんだけど、『ポポネポ』はマコ・マリが独白するあたりから一気にエンジン点火でギュンギュン吹っ飛んでくる感じ。1巻読み終えてパタンと本を閉じたら「ヤベー面白ェ――」ってノックアウトされちゃってたパターン。
畜生はやく二巻読みてえよお。
ああ、カルタまやなチャンはネクストヒロインの座に付くのだろうか。
あ、あと囚人たちの衣装に書かれる囚人番号が地味ィ――に好き。こういう記号の個別アレンジってのがなんか琴線にシビビ触れまくる。
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表紙と書店の説明を見て、
ショタが犯罪者に間違われて投獄される話かと思ったが違った
表紙というか絵柄にだまされた感じ、大人と子供やキャラの書き分けが出来ていないのかな?
某王ドロボウ漫画の絵柄を意識して失敗してるような…
話はありきたりでごちゃごちゃと解りにくいし面白くない
本物のポポネポと神父は同一人物?違うならあまりにも…
これから面白くなっていくのかもしれないが、1巻は酷くつまらなかった。
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絵はかわいい。明るく下衆な犯罪者と天然根暗の犯罪王(?)との噛み合わない会話。
キてる犯罪者の曲がった信念と明るい諦念がテンポ良く繰り出されていくのがoh!cool★ってなるんでしょうかね。
かわいさとゲスさで新鮮さを出して頑張ってるけど看守がイタ過ぎなー。
ひねた中学生らへん向け。
ゲスいので読ませたくはない。
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小市民マルキは犯罪王ポポネポによって犯罪王ポポネポとして海上刑務所に収監される。
犯罪王の真意は分からないまま様々な犯罪者と関わっていく中でゴキブリしか殺した事のない小市民は犯罪や悪について考える。
この巻の大半は刑務所と犯罪者の背景説明で終わり、ストーリーが動くのは最後になる。
ただ一つ一つの会話やモノローグのセンスと物事(大体犯罪やそれに関わる価値観)の別の角度からの見方にはっとさせられる事がある。