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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/05/15
  • 出版社: 新潮社
  • ISBN:978-4-10-149911-6

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迷宮遡行

著者 貫井徳郎 (著)

平凡な日常が裂ける――。突然、愛する妻・絢子が失踪した。残されたのは1通の置き手紙のみ。理由が分からない。失業中の迫水は、途切れそうな手がかりをたどり、妻の行方を追う。彼...

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迷宮遡行

税込 616 5pt

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商品説明

平凡な日常が裂ける――。突然、愛する妻・絢子が失踪した。残されたのは1通の置き手紙のみ。理由が分からない。失業中の迫水は、途切れそうな手がかりをたどり、妻の行方を追う。彼の前に立ちふさがる、暴力団組員。妻はどうして、姿を消したのか? いや、そもそも妻は何者だったのか? 絡み合う糸が、闇の迷宮をかたちづくる。『烙印』をもとに書き下ろされた、本格ミステリーの傑作。

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みんなのレビュー70件

みんなの評価3.0

評価内訳

紙の本

身構えながら読んでいく

2019/07/04 21:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たあまる - この投稿者のレビュー一覧を見る

昔流行した「襟裳岬」という歌に
「身構えながら話すなんて ああ臆病なんだよね」という歌詞がありました。
貫井徳郎の『迷宮遡行』を読んでいる時の私が、まさにその状態。
身構えながら読んでいく。
どこかに伏線があるのじゃないか、
この人物は実は裏があるのではないか、
この設定のどこかに落とし穴があるのでは……
などと疑いながら読んでいくのは、なかなかしんどいものです。
あんまり身構えたので、ラストはいささかあっけなくて、ちょっとそれはないよなあ、という感じでした。
このタッチや語り口自体がトリックだったのか?

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紙の本

サンスペンスフルな展開+本格ミステリーの切れ味。

2001/12/15 04:32

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:露光  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 愛する妻が手紙ひとつを残して、失踪した。失業中の男は途切れそうな手がかりをたどってゆく。妻はなぜ、姿を消した? いや、そもそも妻は何者だったのか? 絡み合う糸が闇の迷宮を形づくる。

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