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電子書籍
森の力 植物生態学者の理論と実践
著者 宮脇昭 (著)
夜行を乗り継ぎ、現場調査に明け暮れた若き日々、「見えないものを見る力」を学んだドイツ留学時代、徹底的な調査研究で、日本の森の真実を知った10年間、そして、自らの理論を基に...
森の力 植物生態学者の理論と実践
森の力 植物生態学者の理論と実践
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森の力 植物生態学者の理論と実践 (講談社現代新書)
商品説明
夜行を乗り継ぎ、現場調査に明け暮れた若き日々、「見えないものを見る力」を学んだドイツ留学時代、徹底的な調査研究で、日本の森の真実を知った10年間、そして、自らの理論を基に、いのちを守るふるさとの森づくりへ。日本一木を植えている科学者の理論と実践を知る決定版。(講談社現代新書)
目次
- プロローグ 三〇年後の「ふるさとの森」に入ってみよう
- なぜ私は木を植えるのか
- 三〇年後の「ふるさとの森」に入ってみよう
- 唯一の生産者がつくり出す循環システム
- あらゆる「いのち」を守る森
- 第一章 原点の森
- 「おんざきさん」の鎮守の森
- 他
著者紹介
宮脇昭 (著)
- 略歴
- 1928年岡山県生まれ。植物生態学者。横浜国立大学名誉教授、公益財団法人地球環境戦略研究機関国際生態学センター長。「植物と人間」で毎日出版文化賞を受賞。
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紙の本
すごい本に会いました
2013/05/15 07:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たかしお - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は植物生態学者である宮脇昭氏の研究する植物社会学について、氏の研究生涯と植林活動のエピソードを通して紹介しています。
宮脇氏の研究や植林活動のエピソードが面白く、全く飽きません。
しかも、単にエピソードを並べただけではなく、東日本大震災後の堤防に森林を使ってはどうかなど研究者ならではの提言もあります。
未来に希望が持てる一冊だと思います。
紙の本
繋がっている
2019/08/25 06:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自然は単体で存在するのではなくすべて関連性がある。森も海もつながっているのがよくわかり環境はその場限りのものではなく全体を見て管理保全していくことが大事だといことである。