紙の本
僕らの仕事は応援団。心をゆさぶられた8つの物語
2012/08/16 00:19
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投稿者:ciao-italia - この投稿者のレビュー一覧を見る
相手の立場に立って、そして、熱く、一生懸命に応援する彼等の生き方に感動です。
彼等の前途に乾杯!!
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実話に基づく物語。
僕は、3つ目のエ-ル、4つ目のエ-ルに深く心を打たれました。
3つ目のエ-ル(物語)は、ありがとうや好き、愛しているでは、言い表せないほどの気持ちをどう表現するかはわからないが、親は、子の気持ちを、子は親の気持ちを言葉にださずともわかる。そんな物語でした。
4つ目のエ-ル(物語)は、誇り高きサラリーマンの話。覚悟や生き様を強く感じさせられる物語でした。一つひとつの物語に、一人ひとりの物語がる。そして、そういった一人ひとりの人生に、応援を送るプロ応援団である我武者羅應援團。素晴らしいお仕事だと、心の底から思います。
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具体的なエピソードが、かなり心に迫る。
「一生懸命に生きる」という考え・生きざまに触発される。
すばらしい本である!
「人を応援する」っていう生き方って、いいなあ。
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http://numatta.tsukuba.ch/e210440.html
読書の秋という事で、TSUTAYAへ・・・
パッと目に飛び込んできたのが「僕らの仕事は応援団」という、なんも不思議な本を発見!
応援団って言うと強面・バンカラ(長ラン・ボンタン)・高下駄ってイメージなんだけど、この我武者羅応援団、恰好は頑張ってる感じ!
国〇舘大学卒業の自分としては、応援団ってこんなんじだったのかなァ~
って、大学殆んど行って無かったから、見てなかった。。。
まァこれはこれでありなのかな???
中身はと言うと、実話に基づいた8つのストーリー
涙線の弱い人には1話読む毎に感動のあまりハンカチが・・・
NUMAは汗かきのせいでタオルが・・・
http://numatta.tsukuba.ch/
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がむしゃらに頑張っている大人はかっこいい!
がむしゃらの思いも相手に伝わる。
心が動き、感動は勇気を与え、行動を変えさすきっかけになる。
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一年で一番寒いこの時期に、熱い男たちの”我武者羅”な生き方を紹介します。日本で唯一プロの応援団として活躍している彼らの、8つのエピソードを収めた本書。いつからか、本気がカッコ悪いという風潮の中、すべてに冷めている今の日本には、こういう熱く本気になって背中を押してくれる応援が必要ではないでしょうか。自分で始めた”応援”という生き方に自問自答しながら、一つ一つの応援に全力を尽くす彼らにこそエールを送りたい!「我れ自ら感じてしかる後に人これに感ず」佐藤一斎は、感動とは心の振動が相手に伝わっていくことと言っています。自分自身に熱いパッションがなければ、到底相手を感動させることはできない-この本を読んで、その思いを強くしました。
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プロの応援団があるとは知らなかった。こういうのが逆に最近はいいのかな。熱さというか、押しつけ感がどうも少しめんどくさいと思ってまう。
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クリスマスプレゼント2013。
社会人になった後にプロの応援団を立ち上げた人たちの心の熱くなる8つのストーリー。
不安になるっていうのは本気でその物事にぶつかってる証拠だと6つめのエール「未来のナイチンゲールへ」が良かったです。
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熱い内容です。本気だから不安になる。不安を抱えながら前を向くあなたに応援します。
一読の価値はあると思います。
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第14回ビブリオバトルinいこま テーマ「応援」で紹介した本です。
http://ikomabiblio.jimdo.com/記録/第14回2014年4月27日/
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つい先日平昌オリンピックが終わった。メダルを取った選手たちの映像があっちこっちで流れ、それに尾鰭がつくかのように、待ってましたとばかりに各テレビ局が用意した盛り上げストーリーが紹介されていく。
そして総理までが、「国民栄誉賞」云々と言い出している。
私もアスリートが試合後に語るコメントは大好きで、自分には見えない(領域で)自己と闘っていることは容易に想像できる実績を引っさげての言葉には力がある。でも、彼、彼女らはまだ若い。人生のまだまだ入口に立ったばかり、そんな彼らの長い将来を見据えると、ここからの大変さの方が目に映る。この「国民栄誉賞」は荷が重すぎないか、あるいは、そんなに軽くて良いものなのか?
一方で、我武者羅応援団の応援(相手に向き合う)姿勢は真剣だ。途中「約束」という言葉が出てくるが、相手を応援するというのは、応援する側の信頼度がないと言葉の威力がない。そのために我武者羅応援団は「我らが必死に生きる」ことを約束している。
この約束、言葉の上だけだから地に足が着いてないように思うかもしれないけど、彼等の選ぶ言葉、依頼者に応える応援スタイルは考えに考え抜かれている。そして、それを伝えるための訓練も入念だ。
だから、伝わる。
この本でも、何度もポロリときたけれど、YouTubeで動画を見ると更にポロポロになる。
“熱い”という言葉はカッコワルイという覚めた空気感があちこちに蔓延しているけど、カッコイイ、カッコワルイなんてかとばかり気にしていると、納得や満足、充実というものを自分のなかから感じることを見失ってしまう。金の亡者ならぬ人目の亡者になっちまう。
いろいろ意見はあろうが私は純粋に我武者羅応援団を応援したくてしょうがなくなった。だって私が生きている日々に自分がかけている言葉と同じ世界の言葉を彼らも使っているから。
『自分を信じるかぎり、進み続けることができる。
だから、ビビって足がすくんでも、「WE. ARE BEAUTIFUL」という思いを胸に、震えながらまた一歩踏み出すのです。
それが、僕らが美しいと思う、僕らの生きざまだから。』
話題になってくると我らの信念を見失いがちになるから気を引き締めねばね。
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初っ端の「ずっと、息子のことが心配だった ーお父さん涙の結婚式」から8編...不覚にもウルウルしてしまった。
年を取って涙腺が緩みがちなのもあるかもしれませんが、久しぶりに感動的な本を読みました。
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河野通和さんの書評で知り手に取ったもの。
私自身は、どちらかと言えば、冷静というか合理的というか、あまり簡単に心を動かされないタイプだと思っている。だから、河野さんが、書評でウルウルきたと書いてあったのも、眉に唾をつけながらよんでいたが、ウルウルきてしまいました。
作者は、プロの応援団、「我武者羅応援団」(本当は旧漢字です)を結成し、依頼に応じて、全国、時に海外にも応援に駆けつける。応援にあたっては、その人の何をどのように応援すべきなのかを決めるために、応援される人自身にも会って話を聞く。
そうして出来上がった応援は、一人ひとりに対してのカスタムメイドの応援となる。応援を依頼する人と応援される人の想いが交錯するところに大きな感情の動きが起こり、その動きを我武者羅応援団が、更にあからさまにする。
そういった感情の大きな動きに、ウルウル来る。
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我武者羅応援団。
高校1年生で応援団に入部するも2週間で退部。
その時の悔しい想いを胸に、大人になって応援団を結成する。
様々な依頼を受け応援するも、色々な困難や葛藤が飾らず書いてあるのが、
好感を持てる。
特に震災の話しなど共感持てる。
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新書・「考える人」は本を読む、から。この応援団の存在は知らなかったんだけど、ユニークな発想は素敵。親子のエピソードは、どうしても我が事と重なるから、それはもう、感動しちゃいます。本書でも、2つはそんなエピソードが綴られていて、そのラストでは、やっぱウルっと来ましたわな。でもその他、全体としてはへーって感じ。