電子書籍
タイトル負け?
2016/11/05 23:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:H.Jungle - この投稿者のレビュー一覧を見る
書かれている内容に目新しいものはなかったです。
具体的な努力内容ではなく、一般的なリーダーの心得を書いた本です。
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いかに自分より優れた人に働きやすい環境を提供するかが、リーダーの仕事
仕事を依頼、打診する
ビジョン、メリットを添える
出来る人に仕事は集中するもの、無用な配慮は不要
メンバーの個人ブランドづくりをサポート
リーダーは感情的にならない
ため息、舌打ち、ひとりごとはダメ
いつでも暇を装う
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前作「99%の人がしていない たった1%の仕事のコツ」に勝るとも劣らない一冊でした。
【内容紹介】
リーダーなんてただのコツ!?
カリスマ性も成績も才能もいらない、リーダーになるための82のテクニック。
1 メンバー選びのコツ/2 仕事の依頼のコツ/3 メンバー評価のコツ/4 トラブル対処のコツ/
5 チームを前進させるコツ/6 モチベーションを高めるコツ/7 人を育てるコツ/8 自分を整えるコツ
リーダーに求められる能力は、決して特別なものではありません。
たとえば上記を解決するのに必要なのは、実は「コツ」かもしれません。
「コツ」とはスポーツでいえば「フォーム」や「型」のようなもの。
まずはこれを身につけ、愚直に実践、継続すれば、
どんな人でもリーダーになることができるとともに、
これが成功する最短の道かもしれません。
このコツを知っているか知らないかは、
あなたのパフォーマンスをとても大きく左右します。
本書では「リーダーには特別な能力や専門スキルは必要ない」ということが書かれており、
リーダーとして必要なチームの組み立て方や、
チームメンバーへの仕事の依頼など「ちょっとしたコツ」が書かれています。
○朝令暮改を恐れない
仕事を進めていると状況が刻々と変わることがある。
そんな時に一度決めたからといって一貫性に固執するのは問題。
一貫性と朝令暮改を両にらみで舵を取るのがリーダー。
○「話す」より「聞く」
リーダーはメンバーに伝えたいことが多くなり、
つい自分から一方通行で話し続けることになりがち。
メンバーは内心、話を聞いてくれない利^ーダーに不満を持っているはず。
たとえ聞くだけでもメンバーのモチベーションは上がる。
この他、さまざまな「コツ」が書かれていますが、
どれも当たり前のことながら「なるほどそうだよな」と心に響くことばかりです。
これからリーダーを目指す人にも現在リーダーとして活躍している人にも、
そしてマネージャーとして日々奮闘している人にもお勧めです。
子どもたちにも内容を教えてあげることで、
学校生活でのリーダーシップをとれるようになるかもしれませんね。
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『リーダーの姿勢は、チームに伝染するもの。』
『あえて上機嫌をよそおうことがリーダーには必要なのです。』
『人はネガティブな反応しかしない人についていきたいと思いませんし、話しかけたいとすら思わない』
本書174Pより
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知人の著作第2段。購入してみました。読了。
リーダーの振る舞いについて、指針を持ちやすくしてくれるコツが満載でした。リーダーっていう役割を担当するときって、結構悩んだりどう振る舞ったらいいか困ったりしますが、本書にあるような距離感を目安にすれば、役割を全うしやすいんじゃないかと感じました。
過去のリーダー経験時を思い出しつつ採点してみたところ、69/82となかなかの好成績。まだまだできてないこともありますので、これからも精進しようと思います。
本書に記載されている行動指針や感覚を、トップマネジメントになっても持ち続けてほしいなぁ、と改めて思います。(うちのCEO/COOには欠けてるものが多かったww)
現在の職場に来てわかったのですが、リーダーが孤独だ、ってこと、結構知られていると思ってましたが、案外無駄な抵抗をするリーダーがいるもんです。
子供じみた反応にしか見えませんね、孤独から逃れようと責任を放棄して部下になすりつけたり、孤独に判断することがなかなかできずに意思決定を他者に委ねようとしたり。権限だけ振り回して、責任回避するなんて、論外。役割を分担し、全うすることってなかなかできてないですね。トップマネジメントにこそ、全うしてほしいです。
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著者は、「リーダーはあくまでも役割」であり、リーダーシップは、誰でも、学習と実践によって備えることができるスキルである、と強調しています。
著者は、リーダーになるコツをマスターするために必要なことは「実践する素直で愚直な姿勢」と「それを継続する気持ち」の二つだけだといいます。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=741
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同タイトルからはじまる「仕事のコツ」の続編。意欲在る部下のやる気を出すために、上司はどうあるべきかを説いた本。実際にリーダーをやった経験があり、自分の失敗談も時に交えながら、わかりやすい章立てで読みやすい。
もちろん理想論でうまく行かないこともあるだろうが、「人を育てる者は、自分もそれ以上に育たなければならない」という言葉に、背筋が伸びる思いがする。
会社だけではなく、親子、夫婦、そして友人どうしの関係でも通用しそう。いまは学校でもスクールカーストなるものが存在し、まちがった権力の濫用がはびこっている。リーダーは決して専門家でも能力者でもなくてもいいはそのとおりだと思う。
起業家のみならず社員でも、部活でも役立ちそう。
再読だが、また忘れた頃に目を通したい。
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リーダー:変化を見極め組織の向かうべきビジョンを掲げ、関係者を動機づけ、ビジョンに向かわせる人
マネジャー:決められた目標に向けて組織を管理し、目標を達成させる人
・人は期待される役割や、自分にとってのメリットを認識して仕事をするのとそうでないのとでは、大きな差がでる。
・メンバーのSOSは最優先で対応。話をしっかり聞く。
・自分のミスは素直に認める。
・リーダーの言葉はチームを代表するものと認識し、安易に謝罪しない。
・リーダーの仕事は「決めること」。それによりチームが前進する。
・朝令暮改を恐れず、必要と判断したらスピーディーに方針をかえる。
・「私たち」と言う。
・決めたことはチーム内で文書化、進める手順も明文化して、メンバーがいつでも見れるように共有する(経緯や時期もわかるようにする)。
・「理想のリーダーは、安心と興奮を同時にくれる」(『宇宙兄弟』より)
・今の仕事がメンバーの将来の目標に、どのように貢献するかを関連づけて示すのがリーダーの仕事。
・呼びかけは「さん」づけ、会話は丁寧語で、大人扱いをする。
・一日1%でも成長する。自分も学び続ける。
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リーダーのコツを見開きで列挙、解説している。リーダーたるもの、またはリーダーを目指す人がチェックリスト代わりに読む分にはいい本。問題は「べき論」なら誰でもできるということ。なんだ。こんなの知っているよ。で終わらせず、自分を振り返る仕組みを作って始めて役に立つと思われる本。
メモ:
・リーダーとマネージャーの違い
・成果はすべてメンバーの手柄。ミスは一文字でもリーダーの責任。
・かわいそうはいわない。
・問題を起こそうと仕事をしている人はいない。
・1日1%の成長を。
・暇を装う。
・仕事は結局は人と人。
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著者はリーダーとマネージャーをこのように定義して本書を書いている。
リーダー:変化を見極め組織の向かうべきビジョンを掲げ、関係者を動機づけビジョンに向かわせる。(性善説)
マネージャー:決められた目標に向けて組織を管理し、もくひょを達成させる。(性悪説)
そして、リーダはあくまでも役割ととらえ、そして役割の要素を8項目に分解したものを、コツとして解説している。
一つ一つはそれほど難しいことではないし、積極的にお願いしていいとか、どうでもいいことろは妥協していいとか、「あ。それでいいんだ」と思うようなことも書かれていて、少し肩の力を抜いてもいいんだと思った。
本書を読むと、かつての上司を思い浮かべてしまう。そして、マネージャーの上司がほとんどで、リーダは本当に少ない。と感じた。
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テーマ別に章があり、1見開き1内容で非常に読みやすく分かりやすい。具体例を使って書いてあるため、実践に移しやすい。
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メンバー選び、依頼・評価の仕方、トラブル対応などリーダーとしてのコツが述べられている。悪口を言わない、聞く、失敗しても任せる、大人扱いするなどメンバーのモチベーションを高める方法が役立った。
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★×4.5
面白い。考え方が個性的でより具体的に書かれているので非常に勉強になる。著書の前回の書籍と同様、書いている内容をすぐに実践したくなる。
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近所の本屋で売上TOP10入りしていたので...。
どこかで読んだことがある内容が多かったですが、著者が前書きで書いてあるとおり、性善説にもとづき、人を信じて、愚直に続けることが大切とのこと。
以下、備忘録的に。
【リーダー】
変化を見極め組織の向かうべきビジョンを掲げ、関係者を動機づけ、ビジョンに向かわせる人。
性善説にも基づき、人をやる気にさせる仕事。
【マネジャー】
決められた目標に向けて組織を管理し、目標を達成させる人。
性悪説に基づき、人を管理する仕事。
・リーダーは人を育てる仕事
・「出藍の誉れ」
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すぐ読み終えた。
内容は、自分がすでに実践している事が多いが、その行動がどのような考えで行われているかを再度見直すにはもってこいだった。
オススメです。