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幻想の抑止力 : 沖縄に海兵隊はいらない
著者 松竹伸幸 (著)
「抑止力」とは何か?マスコミでは日常用語のように使われるが、誰がその内実を正確に知っているのか。本書はまず、国際政治において、「抑止力」概念が生まれた経緯を分析する。そし...
幻想の抑止力 : 沖縄に海兵隊はいらない
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幻想の抑止力 沖縄に海兵隊はいらない
商品説明
「抑止力」とは何か?マスコミでは日常用語のように使われるが、誰がその内実を正確に知っているのか。本書はまず、国際政治において、「抑止力」概念が生まれた経緯を分析する。そして、「抑え、止める」という言葉と裏腹に、戦争を生み出した過去の事例を検証する。次に、海兵隊の実態と歴史である。なぜ「殴り込み部隊」と言われるのか戦争でどんな役割を果たすのかを紹介する。その上で、沖縄に海兵隊をおくことが、「抑え、止める」のでなく、戦争を誘発しかねないことをたんねんに分析する。いま、日本とアジアの平和を考える格好の書。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
- 第1章 辞書にない言葉=「抑止力」(先制攻撃とは異なる考え方である
- 自衛力とも大きく異なる
- もともとの核抑止概念を見る
- 近郊と覇権をめぐる破綻の歴史
- 抑止を克服する国連の集団安全保障)
- 第2章 海兵隊は「殴り込み」部隊(海兵隊の概要
- 主任務は前進基地の奪取と上陸作戦
- 大規模軍事介入の先兵としての役割
- 任務にふさわしい編成と装備
- 前進配備の必要性をめぐる矛盾)
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