読割 50
電子書籍
アイス・ハント(上)
著者 [著]ジェームズ・ロリンズ , [訳]遠藤宏昭
北極海を潜行中の米海軍調査潜水艦が、最新鋭ソナーで漂流する氷島の内部に廃棄された基地らしきものを発見した。モニターには多くの人間の死体と、何物かの蠢く影が映り込んでいた。...
アイス・ハント(上)
05/02まで通常734円
税込 477 円 4pt【セット限定価格】アイス・ハント(上)
この商品はセット商品のため単品ではご購入いただけません。
アイス・ハント 上 (扶桑社ミステリー)
商品説明
北極海を潜行中の米海軍調査潜水艦が、最新鋭ソナーで漂流する氷島の内部に廃棄された基地らしきものを発見した。モニターには多くの人間の死体と、何物かの蠢く影が映り込んでいた。やがて基地に秘められた米ソの恐るべき実験と陰謀の正体が明らかになり、地下に潜む驚くべき生物が目を覚ます。ここに、軍人、民間人、科学者を巻き込む、それぞれの人生と人類の未来をかけた闘いが始った!
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
北極海を漂う氷島での巨大で獰猛な太古の生物、ソ連軍、アメリカ軍の3者が入り乱れた死闘の開始です。
2016/11/10 12:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
北極海を漂う氷島(実は60年ほど昔にソ連が運営していたが何故か放置された秘密研究施設)を調査するアメリカ調査隊の話でスタートするが、直ぐに自然豊かなアラスカでの小型機墜落事故とそれに続く正体不明の暗殺団と元グリンベレーとの死闘が主軸となって展開されていくが、その舞台は徐々に北極海を漂う氷島へと向かっていく。更に、この2つの話が繋がっていくのに合わせて、ソ連の原子力潜水艦が出現してきて、何時しか米ソの秘密正規軍同士の“一般には公表されない”戦争へと突入していく。それ程までに重大な秘密が北極海の氷島に隠されているのであるが、上巻ではまだ凍結保存されていた太古の生物が生き返って暴れ回り始めるところまでの謎は明かされるが、更なる重大な秘密に関してはまだ明かされない。巨大で獰猛な太古の生物、ソ連軍、アメリカ軍の3者が入り乱れた死闘の中、更なる秘密とは何か、ますます盛り上がる下巻である。