- 販売開始日: 2013/08/16
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-380643-4
電子書籍
王子様と灰色の日々(4)
著者 山中ヒコ(著)
「人を好きになって知った、この胸の痛み――。」至のためにがんばる遼の姿にいつしか惹かれ、初めての恋心に戸惑う“身代わり王子”敦子。そんなある日、乃木家に対する遼の裏切りの...
王子様と灰色の日々(4)
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王子様と灰色の日々 4 (KCx ARIA)
商品説明
「人を好きになって知った、この胸の痛み――。」至のためにがんばる遼の姿にいつしか惹かれ、初めての恋心に戸惑う“身代わり王子”敦子。そんなある日、乃木家に対する遼の裏切りの計画を知り、敦子の心は千々に乱れる……。至の元服式が近づくなか、敦子が選んだ決断、そして遼への想いは……!? 不器用な“王子”達が紡ぎ出す切ない物語、感動の最終巻!!
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紙の本
少女漫画とは言えぬほどの広がりを持った作品だと!
2017/03/14 21:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キリシェ - この投稿者のレビュー一覧を見る
端から端までおもしろかったです!よい作品で、おもしろい!仄かに、現代における生ける伝説の少女漫画家さんたちの香りもしました。花咲ける青少年とかがすきならこれも合うんじゃないかな!是非読んでほしいと感じた作品です!
電子書籍
王道だからこそ切なくて胸が苦しくなる
2015/11/11 12:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:馬子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
一気に最終巻まで購入して読みました。
今までずっとBLしか書いてなかった作者ですが初の少女漫画だというので気にはなっていたのですが、なかなか購入まで至らずにいましたが…買ってよかったです。
貧乏な少女がお金持ちの少年に成り代わる。
そこで恋に落ちる。
良くある話だからこそ難しいと思います。
主人公の少女の気持ちと成り代わる少年の気持ち、それを取り巻く環境や人々の変わっていく様を飽きる事なく読ませるのは見事でした。
最終巻では切なくて涙がうるうるしました。
それと背景がうるさくないのに違和感がない描き方が私は好きです。
電子書籍
泣けます
2015/10/01 08:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:シロクマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
山中ヒコさんの作品はどれも感動しますが、この作品は特に切なくて、でも主人公の健気さに元気をもらえる大好きな作品です。
電子書籍
じんわりきた
2018/01/14 20:55
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あづや - この投稿者のレビュー一覧を見る
フィクションだけど温かい気持ちにさせてくれる。死にたがりと…、も読ませてもらったけれど、私はどちらが好きかと聞かれたら、こちらを。
紙の本
表紙がすてき
2016/08/16 21:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻と4巻が対となっていて素晴らしい。
1巻の緊張感のある主人公と、4巻の幸福感がにじみ出るような主人公が対比されていて見比べてしまう。
頬を触る手は良くみると男の手。遼、なんだろうな。
クライマックスで捨て身の行動をとる主人公と、彼女の行動に愕然とする遼、二人を尻目に絆を取り戻す至達家族。この対比もヒリヒリした。
最期、主人公と遼がゆっくり幸せになっている感じが良かった。
紙の本
シンデレラボーイ?
2016/02/05 17:50
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投稿者:Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
最悪の父親と二人暮らしの超貧な主人公がひょんなことから知り合ったお金持ちの坊ちゃん三人。そのうちの大富豪の跡取り息子が家出して探し出す間の身代わりとなる。 ラブコメというのりではないけど ま、しっとりとハッピーエンドが待っているいい作品だった。
電子書籍
完結
2015/05/08 11:52
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投稿者:ちちち - この投稿者のレビュー一覧を見る
少女漫画ではありがちな、ベタなストーリー展開とラストだったと思います。
1巻を読んだ時点で最後は予測できる感じ
なので、読み進めても驚きの展開はありませんでした。
ストーリー自体は、本筋をきちんと追いかけていて無駄な部分がなく、読みやすかったです。
さらに、無駄な掘り下げなどがなかったため、最後に疑問が残らなかったのでよかったと思います。
電子書籍
BL強め
2018/01/29 21:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぱせり - この投稿者のレビュー一覧を見る
性的な描写はありませんが、ボーイズラブあるいはそう見える要素が多めです。
わたしはボーイズラブにまったく興味関心がないので、
お話をあまり楽しめませんでした。
苦手な方はご注意を。。
<残念なところ>
・前半は敦子と至の髪色が違いすぎて、なぜ入れ替わってすぐ誰も気づかないのか気になる。
・途中から空気になった信也。
・至のお母様は最後急に至に優しくなって、精神病か何か?お祖父様との関係性も謎。
・お祖父様は至の母には外出の監視までするのに、至のことは乃木家のために忙しいからと放置する。
・最終話は急に1年後に飛ぶので、なんでそんなことになったか大事に描いて欲しかった。敦子の学校での様子とかも、どう変わったか見たかったな。
<よかったところ>
・最後、至が出てきた時はテンポも良くて楽しかった。
・最終巻の巻末にある短編はほっこり。