商品説明
デビュー、学生生活、葛藤、家族、旅…。2013年7月、長期休養に入ると発表したクラシックギタリストの村治佳織が、日経電子版に2012年に連載した自筆エッセーを収録。権威あるコンクールで相次ぎ最優秀賞を受賞し、15歳でCDデビュー。日本にクラシックギターブームを呼ぶなどカリスマ的人気を誇り、20年に及び世界を舞台に活躍し続けた魅惑の音楽家がその人生行路を振り返る。ギターを始めたきっかけから、海外留学時代の体験、休日の過ごし方まで。そこには人知れぬ葛藤や吉永小百合さん、井上やすし氏らとの交流、家族への深い想いがあった。「日経e新書」シリーズ。
目次
- ギタリストのバランス感覚
- スペイン滞在で吹っ切れる
- まさかの演劇デビュー?
- 語学は世界を知るパスポート
- 家族全員でハグ 弟・奏一は私の「分身」
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