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ミード自我論の研究
著者 船津衛 (著)
自我の肯定的モデルとされたデカルト以来の所謂近代的自我は現代社会において個人主義あるいはエゴイズムの性格を帯び孤立や独我に論究が傾き自我本来の問題からは異趣の憾みがある。...
ミード自我論の研究
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ミード自我論の研究 (社会学叢書)
商品説明
自我の肯定的モデルとされたデカルト以来の所謂近代的自我は現代社会において個人主義あるいはエゴイズムの性格を帯び孤立や独我に論究が傾き自我本来の問題からは異趣の憾みがある。本書はこれに対して現代的自我の探求を課題とし加えて自我の社会性を分明に理論化することを意図している。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
- ミード自我論の意義
- 若きミードの思考と自我論
- ミードの社会行動主義と自我論
- 機能主義心理学とミード自我論
- 社会心理学的自我論の展開
- ミードのコミュニケーション論と自我論
- ミードの社会的相互作用論と自我論
- ミードの社会観と自我論
- ミードのプラグマティズムと自我論
- ミード自我論とシカゴ学派社会学
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