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國破れて マッカーサー

著者 西鋭夫 (著)

アメリカによる「占領」は未だ終わらざる日本の惨敗物語だ。米政府の極秘資料をもとに、占領政策の欺瞞を暴き、日本人の変節を問う。平和と民主主義の代償として憲法第九条の中に埋葬...

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國破れて マッカーサー

税込 1,415 12pt

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商品説明

アメリカによる「占領」は未だ終わらざる日本の惨敗物語だ。米政府の極秘資料をもとに、占領政策の欺瞞を暴き、日本人の変節を問う。平和と民主主義の代償として憲法第九条の中に埋葬された日本人の誇りを取り戻すために、いま明かされる「占領の真実」。

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みんなのレビュー8件

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紙の本

開かれた極秘資料

2005/08/22 22:21

22人中、21人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:北祭 - この投稿者のレビュー一覧を見る

1974年当時、アメリカのワシントン大学大学院に留学していた著者は「ニューズウィーク」誌の小さな記事に目をとめた。そこには「1945年度のアメリカ政府の機密文書を公開する」とあった。
一週間後、アメリカ国立公文書館へ直行し閲覧を申し出た著者のまえに十数個もの灰色の箱が置かれた。「これらの箱の上には、うっすらと埃が積もっており、それには指紋がついていない。どの箱にもついていない」 それらは、アメリカの日本占領が始まった年の貴重な生資料であった。
本書で著者は、このアメリカ政府の極秘資料を使い、戦後日本の原点といえる「マッカーサーによる占領政策」がどのようなものであったのかを明らかにしている。「戦勝国アメリカの肩をもたない」「敗戦国日本の弁護もしない」という姿勢で事実の追求を旨とし、生資料による「話」によって本文は進められる。

アメリカ大統領トルーマンから史上空前の権力を与えられたマッカーサーは、厚木に上陸するなり日本の「憲法」に手をつける。マッカーサーは、はじめ、日本国憲法は日本国民が書くべきだと考え、幣原首相に明治憲法の改正を命じたが、その後、日本の憲法学者による数ヶ月の懸命の努力を結集した草案をみて落胆かつ激怒。いきおい「私自身が、憲法草案を用意する」と決断し直筆のノート(マッカーサー・ノート)を民生局長ホイットニーに渡した。その直筆ノートには次のような一文があった。
「国家の権利としての戦争行為は放棄する。日本は、(国際)紛争解決、および自衛のためでさえも、その手段としての戦争を放棄する。国の安全保障のためには現在世界に生まれつつある高い理念、理想に頼る。陸、海、空軍は決して認められない。またいかなる交戦権も与えられない」
マッカーサーの権威に屈した日本政府はこれとそっくりな「内閣草案」を作成し採択することになる。日本国憲法第二章第九条は生まれた。幣原首相と閣僚はその内閣案を読んで涙に噎んだという。
マッカーサーは自分が原案を出した第九条と自分との関わりを否定しようとした。なぜなら、終戦後、冷戦は激化し、中国が共産主義の下に革命を成功させ、朝鮮半島が戦争になるという、その現実を見せつけられ、自らの「読みの甘さ」をさらけ出してしまったからだと著者はみる。朝鮮戦争が勃発するに及んであわてたマッカーサーは吉田首相に「七万五千の警察予備隊の創設」と「海上保安庁の八千人の増員」という緊急指令を出す。ここですでにマッカーサーお手製の最高の理念は崩壊している。
著者はいう。
<私が何故これほどまで強く第九条に反対意見を突きつけるのか。第九条は「平和の美徳」や「戦争の悪」という「善悪の問題」以前の問題であると思うからだ。
第九条は、「生きる本能」、命を護る「自衛本能」を否定する。
第九条は、男が女や子供を護る「本能」を「悪」とする。親が子を護る、子が親を護るという「生命」の自然な「本能」を、「戦争」「武力の行使」と卑下した幼稚な空想が第九条。
人間の本能を無視しているが故、第九条の非現実性が我々の日常生活を脅かし、歪めている。>

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紙の本

冷静な資料紹介と検討からこそ、歴史から学べるはず

2005/10/31 00:17

14人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:拾得 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 アメリカによるイラクの占領がはじまったころからか、改めて日本の「占領期」についての関心が集まっているようだ。戦勝国が戦敗国を、植民地化ではなく民主国家建設を大義として占領をおこなう、といういわば壮大な実験場だったわけである。理想を貫き通すのもむずかしいが、「勝てば官軍」と開き直るわけにもいかない。日米相乱れているだけに、議論の焦点にもなりにくい。むしろ、発掘すべきこと・知るべきことがまだまだある時代だ。
 そんな折に、アメリカで公開された占領行政の資料を再構成した本書が手に取りやすくなったのは大いに有難い。著者は、アメリカで保管されてきた資料を、1970年代の公開時より丹念に読み、時にはインタビューもおこなっている。その精力的な活動の成果の一つが本書である。ただ、先行する巻にくらべ、思い入れを込めすぎたかのような文章が目立ち、かえって読みづらさを感じるのは残念だ。たとえば、「凶暴かつ激動の二十世紀を疾風のごとく駆け抜けた日本帝国は,魂の情念が燃え上がったかのように、息が止まるほど美しく悲劇的であった」(「おわりに」より)などといった文章を目にすると、扱いに困る。1941年生まれの著者にとっては、言いおきたいことが多々あるのだろうか、資料紹介に必要なのは冷静さである。「対日ガリオア救済」の総額が約20億ドルで、1953年には米側より返済が要求され、1973年までに4億9000万ドルが返還されて手が打たれた、といった記述の方がかえって人を色々と考えさせるだろう。
 こうした記述の積み重ねこそが本書の本領である。その最たるものがレッドパージの記述だ。GHQもしくは日本政府という権力が、どのように共産主義者に対したのかについて、同時代のさまざまな事実や発言を積み重ねている。レッドパージへの価値判断や政治的判断の是非について語ることよりも、この歴史から学ぶべきなのは、「権力のあり方」について考えることなのである。

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2013/10/01 00:12

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2014/11/01 11:34

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2015/05/24 09:57

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2015/11/28 21:57

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2017/07/17 17:50

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2019/01/02 20:37

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