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日本人はどう住まうべきか?
東日本大震災以降の大問題。日本人の「住み方」について考える。 電力不足、災害対策、都市復興、高齢化…現代人は「脳化社会」の中に生きていると喝破した養老孟司氏と、ヒトの毎日...
日本人はどう住まうべきか?
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日本人はどう住まうべきか?
商品説明
東日本大震災以降の大問題。
日本人の「住み方」について考える。
電力不足、災害対策、都市復興、高齢化…
現代人は「脳化社会」の中に生きていると喝破した養老孟司氏と、
ヒトの毎日の環境である住宅、都市の設計を行う建築家隈研吾氏が語り合います。
養老「建築界では、津波についてどう対策を考えていたんですか」
隈「驚くべきことに、津波に関してはノーマークだったんです」
養老「原発事故は絶対に起こらないというのと同じメンタリティですね」
隈「現在、僕たちが知っている都市というのは、アメリカが20世紀の最初に自動車と一体となって作ったものです」
養老「僕から見ればラオスとかブータンとかは世界最先端だね(笑) 石油を一切使っていない」
目次
- 第1章 「だましだまし」の知恵
- 第2章 原理主義者にならないために
- 第3章 「ともだおれ」の覚悟
- 第4章 発達し過ぎた脳と都市
- 第5章 人間の適応力
- 第6章 参勤交代のスヽメ
著者紹介
養老孟司 (著)
- 略歴
- 1937年鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。「からだの見方」でサントリー学芸賞、「バカの壁」で毎日出版文化賞受賞。
隈研吾 (著)
- 略歴
- 1954年横浜市生まれ。東京大学教授。毎日芸術賞など内外で受賞多数。
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