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甘い枷 花びらは二度ひらかれる
著者 著者:斎王 ことり , イラスト:アオイ 冬子
家が没落したマリアは、家族のためにサジェスト公爵家に身売りする。やり手で冷酷と噂の公爵は、良家の娘であるマリアを社交界で地位を固める道具と身の回りの世話役を兼ねた「花嫁メ...
甘い枷 花びらは二度ひらかれる
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甘い枷 花びらは二度ひらかれる (フルール文庫 ルージュライン)
商品説明
家が没落したマリアは、家族のためにサジェスト公爵家に身売りする。やり手で冷酷と噂の公爵は、良家の娘であるマリアを社交界で地位を固める道具と身の回りの世話役を兼ねた「花嫁メイド」として買ったのだ。手ひどい扱いは覚悟していたマリアだったが、初日から淫らな行為を強要されてしまう。戸惑い悲しむマリアの前に、公爵の兄だという神父が現れて……!? 濃密な愛が花ひらくヴィクトリアン・ロマンス!
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いろいろ矛盾
2019/10/20 09:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あじらのうず玉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙のイラストが綺麗だったので購入しました。
中の挿し絵も素敵でした。
落ちぶれた伯爵家の令嬢が大叔父様に売られ、
大富豪の公爵様に使用人として買われてたのに、
お城に住まう花嫁にされるというお話。
この作者さんの癖なのでしょうか、
話の途中で、いつの間にか次の場面に切り替わっていることが多々あります。
「美味しそうなお料理」とか言ってるのに、次の瞬間食べ終わってるとか(いつ食べたの?)、
外出禁止なのに、近くの教会に来てるし(どうやって家を出たの?)
散々時間をかけて前戯してたのに、いつの間にか終わってる(いついたしたの?)とか、
読んでいてあれ?ってなるので、その都度読み返してみるのですが、結局よく分からず。
きっと作者さんの中では繋がってるのかもしれませんが、
読んでいるこっちは、正直、訳分からず。
途中から疲れました。
登場人物もとても多いのですが、
描かれ方がどれもこれも中途半端。
いろいろとモヤモヤする作品でした