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金融の世界史―バブルと戦争と株式市場―(新潮選書)
著者 板谷敏彦 (著)
シュメール人が発明した文字は貸借記録の必要に迫られたものだった。ルネサンス期に生まれた銀行・保険業と大航海時代は自由な金融市場をもたらし、国家間の戦争は株式・債券の基を創...
金融の世界史―バブルと戦争と株式市場―(新潮選書)
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金融の世界史 バブルと戦争と株式市場 (新潮選書)
商品説明
シュメール人が発明した文字は貸借記録の必要に迫られたものだった。ルネサンス期に生まれた銀行・保険業と大航海時代は自由な金融市場をもたらし、国家間の戦争は株式・債券の基を創った。そして今日、進化したはずの国際市場では相変らずデフレ・インフレ・バブルが繰り返される……人間の営みとしての「金融」を通史として俯瞰する試み。
著者紹介
板谷敏彦 (著)
- 略歴
- 1955年西宮市生まれ。関西学院大学経済学部卒業。投資顧問会社のルート・アセット・マネジメント株式会社を設立、同社代表取締役。著書に「日露戦争、資金調達の戦い」がある。
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わかりやすく、大変面白い
2015/11/11 14:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者は大手証券会社にも在籍していた方で、後半は戦前戦後の株式市場に関する記載が満載。最後まで大変興味深く読めました。古代の通貨や中世、大航海時代の金融の歴史なども全く退屈せずに読めます。金融機関に勤める方に特にお勧めしたいです。