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電子書籍
ママはぽよぽよザウルスがお好き 1
著者 青沼貴子
5歳児のリュウと3歳児のアンは、まさに「ちっちゃな怪獣」の名にふさわしい、破壊魔&イタズラ王だった!子どもの恐るべき(笑える)生態を母の視点から描いた名作、昔読んだお母さ...
ママはぽよぽよザウルスがお好き 1
ママはぽよぽよザウルスがお好き 1
商品説明
5歳児のリュウと3歳児のアンは、まさに「ちっちゃな怪獣」の名にふさわしい、破壊魔&イタズラ王だった!子どもの恐るべき(笑える)生態を母の視点から描いた名作、昔読んだお母さんは、あのときのワンパクなわが子に再会でき、今まさに子育て中の方は、作者のダイナミックな子育て模様に、俄然、心が軽くなる!『ママはテンパリスト』で子育てマンガにはまった方、こちらもきっと、満足していただけます。
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紙の本
伝説の育児コミック復刊!本音の赤裸々体験談は読みごたえたっぷり。
2010/11/13 08:57
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:月乃春水 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1993年発行の伝説の育児コミックがふたたび復刊!
2003年復刊のものに加筆・修正を加え、リサイズ、再編成されたシリーズ1巻目です。
『かわいいころを過ぎたら』(リュウの思春期ルポ・ アン18歳 )を読んでこの『ママぽよ』を知った人も、当時読んで「なつかしい、もう一度」という人もいるかもしれません(わたしは前者です)。もちろんはじめて出会った、という人もいるでしょう。
収録作品のタイトルだけでも子育て中の人は「わかる!」と共感の嵐ではないでしょうか。これから子育て、という方は「えぇっ!?」…かも?
Prologue ぽよぽよザウルス─その生態
その1 男の子の育ち方
ACT1 男の子はイタイ
ACT2 男の子はアブナイ
その2 女の子の育ち方
ACT1 女の子はナマイキ
ACT2 女の子はワガママ
第1話 テーブルグチャグチャ戦争
第2話 ママだって遊びたい!
第3話 こんなハズじゃなかった!?
第4話 リュウのご入園
第5話 入園前の包茎手術
第6話 公園デビュー処世術
第7話 子連れ旅行記
第8話 上の子VS下の子
第9話 アン 地獄の旅巡り
第10話 ダーリンの実家
第11話 さすらいのリュウ
第12話 はじめてのお留守番
第13話 アンの関所
第14話 毎日ほえてます
第15話 遊園地のプロ
第16話 すじ金入り アンのジダンダ
第17話 ファイティング アン
第18話 地獄の寝かしつけ
第19話 おもちゃ回遊術
第20話 アン手伝い盛り
第21話 アンとリュウのお友だちづきあい
第22話 リュウのおけいこ
第23話 どうしてこんなに叱ってしまうのか?
第24話 子守りバトル
第25話 ハカイ王リュウ
第26話 ケンカ兄妹
第27話 人さらい?ダーリン
第28話 アンのパーマ
第29話 アンの発熱
第30話 荷作り大好き
第31話 プール大好き
第32話 おしゃぶり大好き
【2003年の青沼家】ぽよぽよザウルスがこんなに大きくなりました
【2010年の青沼家】描きおろし ママぽよRemenberその1
ずいぶん前に描かれたものにもかかわらず、古さを感じさせないのは、子どもや親の本質をとらえているからでしょうか?
子どもを取り巻く環境もいくぶんの変化はあっても、大きく変わってはいない、ということかもしれません。
「子どもってこういうものである」というような、大きな定義ではなく、
あくまで「うちの子、リュウとアン」、「ダーリンとわたし」、そして身近な友だち、「板橋マダムス」の状況、その考察、という体験談です。本音が満載!
そこが、読者の「そうそう、うちも!」「あぁこれはたいへん(わが家よりも)」「よかった、うちだけじゃないんだ」などの共感や安心感を巻き起こしたのではないかと思います。
巻頭はカラー、オレンジを基調にした2色刷り。「はみだし育児日記」も含めてびっちり描かれています。読みごたえたっぷり。
最近は育児エッセイやコミックも多様化しています。いろいろと読んでいる方も、未読ならばぜひ「元祖・赤裸々育児コミック」をどうぞ。
<ブログ> 産後の読書案内(本のことあれこれ)