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  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/11/08
  • 販売終了日:2018/12/20
  • 出版社: 中央公論新社
  • レーベル: 中公新書
  • ISBN:978-4-12-101370-5

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バルトーク 民謡を「発見」した辺境の作曲家

著者 伊東信宏 (著)

二十世紀最大の作曲家の一人、バルトーク・ベーラ(一八八一-一九四五)は、ハンガリーをはじめとする各地の民俗音楽の収集でも名高い。しかしその活動は、ともすれば作曲の余技や下...

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バルトーク 民謡を「発見」した辺境の作曲家

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バルトーク 民謡を「発見」した辺境の作曲家 (中公新書)

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商品説明

二十世紀最大の作曲家の一人、バルトーク・ベーラ(一八八一-一九四五)は、ハンガリーをはじめとする各地の民俗音楽の収集でも名高い。しかしその活動は、ともすれば作曲の余技や下準備のように思われてきた。本書は、ハンガリーが戦後の政治的混乱を脱して、ようやく明らかになり始めたバルトークの思索と行動を辿りながら、ヨーロッパの周縁文化の中で、彼がもうひとつのライフワークとして心血を注いだ民俗音楽研究を再評価する。

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評価内訳

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紙の本

バルトーク・ベーラ:祖国ハンガリー、作曲家・中東欧民俗音楽の収集/研究者・1940年NY亡命・1945年9月26日死去。

2007/09/24 09:40

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Living Yellow - この投稿者のレビュー一覧を見る

福田政権誕生を報じる9月24日付日経の第1面コラムを読んで、初めて福田新首相が好きなクラシック作曲家の一人にバルトークを挙げていることを知って、ちょっとほっとした反面、複雑な心境になり、あわてて、本書を再読、さらに混乱してしまった。表題は彼の簡潔な略歴である。福田氏の首相就任決定日と3日と違わぬ日が彼の命日であった。 バルトークという名前を知ったのは、ニューアカデミズムブームの余韻さめやらぬ、80年代半ば、『音楽機械論』と題された吉本隆明氏と坂本龍一氏の対談本(共作のソノシート付き!)の中での彼らの会話の中であった。吉本氏が自分な好きな音楽家としてバルトークを挙げると、「通ですね」と坂本氏が答える。
 当時、両氏に心酔していたので、虎の子を引っ張り出し、力みまくって駅前のレコード屋で「弦楽四重奏曲第4番」を注文したはずだ。そのあとはFM番組表(昔は夕刊に、詳細な曲目が記されたFM週間番組表という面が見開きで存在した)をチェックした。NY亡命中の彼と、ベニー・グッドマンとの競演という貴重な音源をゲットしたはずなのだが。録音したきり未だに見つけだせないでいる。たぶん「爆風スランプ」とかで上書きしてしまったのだろう。ああ。失礼しました。
 本書の紙幅の多くは第2~4章、彼のライフワーク「民俗音楽研究」その発端:民謡コレクション『ハンガリー民謡』の分析、それをふまえた上で、20年代にリスト、ラヴェル(仏)、ファリャ(スペイン)などと、活発に、お互いの作曲活動をも交えて、行われた「[ジプシー](原著ママ)音楽」をめぐる対話である。楽譜は全然読めないが、たまに知ってる作品に行きあたると、そんな背景があったのかと、ただ楽しくなる。きちんとした音楽知識のある方には、簡潔にして充実した「有用」な書物であろう。 
 しかし、第1章で語られる、1867年にオーストリア帝国に「合併」されたハンガリー。当然 ハンガリー音楽も、文句なしの音楽の都:ウィーンに完全に圧倒されつつあった。むしろもっとも脆弱な部分であり、しかし守るべき最後の「砦」でもあった。うわべだけのエキゾチック「ハンガリー風」音楽とされてしまう力に抗するために、作曲活動と並行して、「根源」を求めて、僻地に足繁く通い、膨大な数の楽譜化されていない「民謡」を精魂込めて収集・整理(カード化)・分析するすがたは、まさに「民俗学」の理念を体現している。しかし、彼は「民族」の定義の困難さにも、直面。
 最終章。「民族」を掲げるナチスの欧州支配確立を確信し、「それまでに」研究を完成させようと、祖国にギリギリまで残り、亡命先のニューヨークでも「金になる」作曲よりも「研究」を優先した(このあたりの詳細は『バルトーク晩年の悲劇』(みすず書房:品切)に詳しい)。そして白血病で逝去。享年64歳。
 個人的に、彼の作品のCDで一番好きなのは『弦楽のためのディベルティメント』( オルフェウス室内管弦楽団:品切)だ。
 オルフェウス室内管弦楽団は演奏に定評がある管弦楽団である。また。指揮者なしで、演奏活動する楽団としても。

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1997年吉田秀和賞受賞作に問う

2005/03/14 07:51

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:RinMusic - この投稿者のレビュー一覧を見る

<「バルトークと民俗音楽」という決まり文句をもう一度新鮮なものとして感覚できるようにする>目的のもと、伊東氏はバルトークの音楽における<真にハンガリー的なもの>に光を当てようとしている。全篇でバルトークの生涯を追いながら、民謡採集とその体系化、それに並行した作曲活動について扱っている。それ自体は大変興味深いものであるが、ここで問題となってくるのが第四章である。この章だけ妙に語気を荒げて、「ハンガリー音楽=ジプシー音楽」という通念の開祖である(と氏はバルトークの言葉を借用して主張する)フランツ・リストに対して、危険なまでのバッシングを試みている。<リストが『ハンガリアン・ラプソディー』という曲集で行ったことというのは、そのようなジプシー音楽の中に伝えられてきた叙事詩の断片を、祖国を代表する音楽家である「私」が、音によって完全な叙事詩として再構成してみせましょう、という非常に壮大かつ奇怪なものであったのである>(p.120-121)、あるいは<つまり彼にとって、ハンガリー農民の音楽はつまらないものでしかなかった。ただし、リストはそれをただつまらないといって済ましてもられないハンガリーへの思い入れを持っており、そこでより魅力的だったジプシー音楽を、むりやりハンガリーの精髄である、と主張することで祖国の文化的面目をなんとか保った、といえるかもしれない>(p.122-123)という氏の言い分が、例えばそうだろう。ハンガリー語を生涯話すことのなかったリストをハンガリーの英雄として迎え入れた過去を葬り去り、ナショナリズムの立場から後世のバルトークが批判するなら話は理解できる。実際にリストは、ハンガリー音楽への理解より「ハンガリー風」という言葉の持つ虚像への憧れが強かったが、それはリストのような19世紀に生きた超国境的芸術家の必然でもあり、その批判の急先鋒バルトークの論だけを盾にして、氏が時代錯誤的なリスト叩きを展開するのは、一体何を意図した「サヨク」活動なのだろうか? またp.126で譜例を挙げて、リストのラプソディーがいかに<非合理なやり方で(中略)その結果、構造上最も重要な柱である4行目の終止音が台無しになっている>かを証明して勝ち誇る必要性がどこにあるのか? リストを貶めることで、バルトークの<「素朴な」ナショナリズム>を<ハンガリー性の純度>に結びつけるのが狙いであるとしたら、それは大きな落とし穴であろう。興味深いことに氏は次にラヴェルを引き合いに出し、<『ツィガーヌ』のコンセプトは、バルトークの民俗音楽研究にとって痛烈なアイロニーとなっている。いわゆる「ジプシー音楽」が真の民謡でないことは認めるとしても、ではそれは芸術的に無価値といえるのだろうか。科学的真偽と芸術の美醜に関連あるのか。バルトークの研究が、その真偽を明らかにしたとして、彼の創作はそれになんらかの影響を及ぼされるものなのか?>(p.146)と提起した上で、<二十世紀を代表する二つの個性が、潜在的相互批判を繰り広げた軌跡>と結論づけるのだから、論の展開に矛盾を感じるのも無理はないだろう。数年間にわたり何度と紐解いてきた本書だが、やはり毎回同じところでつっかえてしまう。他者の読後感を乞いたい箇所でもある。

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2004/12/03 11:13

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2007/03/17 22:25

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