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市民社会とは何か
著者 植村邦彦 (著)
市民社会(civil society)とは、国家とは別の「民間部門」なのか。それとも、「公共部門」とは別の、人々の連帯なのか。社会科学の基本中の基本概念を、西洋古代から現...
市民社会とは何か
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市民社会とは何か 基本概念の系譜 (平凡社新書)
商品説明
市民社会(civil society)とは、国家とは別の「民間部門」なのか。それとも、「公共部門」とは別の、人々の連帯なのか。社会科学の基本中の基本概念を、西洋古代から現代の日本まで的確に説き起こした待望の概説書、必携の教科書。
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目次
- 序章 「市民社会」とは何か
- 第1章 「国家共同体」としての「市民社会」-アリストテレスからロックまで
- 第2章 「市民社会」と「文明社会」-ルソー・ファーガスン・スミス
- 第3章 「市民社会」概念の転換-ガルヴェ訳『国富論』とヘーゲル
- 第4章 「市民社会」から「資本主義社会」へ-ヘーゲルとマルクス
- 第5章 「市民社会」という日本語の成立
- 第6章 市民社会派マルクス主義
- 第7章 市民社会論の終焉
- 第8章 現代の「市民社会」論
- 終章 「市民社会」とは何だったのか
著者紹介
植村邦彦 (著)
- 略歴
- 1952年愛知県生まれ。一橋大学大学院博士課程修了。社会学博士。関西大学経済学部教授。専門は社会思想史。著書に「マルクスを読む」「「近代」を支える思想」など。
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