投稿元:
レビューを見る
amazonで迷わず購入!
面白い。体重の移動のところなんて、読んでると自然と体が動く。
野球を知らない人は???な感じかもしれません。知ってれば面白いと思います。
投稿元:
レビューを見る
野球好きにはこの手の本はどうしても手に取ってみたくなるところです。内容はアンダースロー論から始まり自伝的なものまでにも及んでいます。中学から大学までずっと2、3番手ピッチャーだったのがどのようにプロに上がり、チームの勝ち柱、そしてWBC日本代表になるまでに成長したのか。読んでてとても面白かった。
投稿元:
レビューを見る
アンダースローのことについて詳しくしたくて買った本。
アンダーのプロ野球選手は少ないので、貴重な資料です。
投げ方は勿論書いてありますし、渡辺選手が自らどのように投げればうまくいくか研究した記述もあります。
ちなみに後半はほとんど自伝です。
投稿元:
レビューを見る
現役の投手!それもWBC日本代表に選ばれ世界一になったサブマリン!渡辺俊介投手の投球論・アンダースロー論・渡辺投手の野球暦などしっかり楽しめます。
WBC決勝戦のキューバ戦よりも緊張した試合の事や、アンダースロー投手の足の下ろし方など興味深い話が詰まってます。
現役投手がこのような本を書いて大丈夫なのでしょうか!?
超おすすめの一冊です。
また和田毅投手 工藤公康投手 と現役の投手が書いた本は結構、読んでみる事をお薦めします。
投稿元:
レビューを見る
ある日、肩が上がらなくなった。。とかそういう人はこれ読んでアンダースローに転向してみたらいかがでしょうか?
投稿元:
レビューを見る
アンダースロー渡辺俊介の書いた本。現役選手がこれだけ書くのは珍しい気がしますが、その分彼の実直な性格が伝わってきてファンになりました。
話としては彼が意識しているプロとして生きていくために大切にしていること、と貴重な存在のアンダースローの投手としてのあり方が書かれてあり、貴重な存在でプロの本人の声が聞けるというのは価値があると思います。
実際、他の本では知れない「アンダースローの投手とはこういうものなんか」というのが伝わってきました。あと結構みんなぶっちゃけた関係者や他の選手のインタビューも良かったです。
本当にプロになるなんて考えられないような選手がアンダースローであったことからプロになったんだな、ということもこの本からわかり、筆者の希望しているように、野球をやっている人やアンダースローの投手に夢を与えられる一冊だと思いました。
投稿元:
レビューを見る
★技術は面白い。かけひきにもうひと味を★アンダースローのボールの握り方が通常と異なることに感心したが、それに確信を持てたのがプロに入って先輩に確認した3年目だったというのにさらに驚いた。それほどまでにアンダースローには基本マニュアルが整備されていないのか。打者との勝負はタイミングをずらせるかがカギで、そのために半身の姿勢を保ったまま打者に近付く体重異動を強調する。読んでいると思わず自分の身体で試してしまう。意外に打たれないハンカチ王子もその類いか。打者との心理面のかけひきをもう少し深く彫ってくれるとさらに読みごたえがある。もう少し時間がかかるか。
投稿元:
レビューを見る
この本は地面スレスレから投げるアンダースローという投げ方について書いてある本です。 このことを知りたかったらぜひ読んで下さい。
投稿元:
レビューを見る
様々な栄光や苦境を乗り越え、大きな舞台に立った彼の声がここにある。
プロに世界において、誰もが松坂大輔のように凄いスピードボールやキレキレの変化球を持ち、常に第一線でやっているわけではない。
渡辺俊介のような技巧派投手は考え、工夫し、心を鍛え、成長し続けている。
何が大事かをもがきながら理解し成長している姿がよく分かる。
えっ!?こんなに情報出しちゃっていいの??っていうぐらい書いてあります。
対戦相手がこれを読んだら精神的優位に立って打席に立てるんじゃないかと思う。
野球をしているならこういう類の本は読んで損はないでしょう。
投稿元:
レビューを見る
アンダースローの技術が凝縮された本です。
同時に俊介の過去の苦労を垣間見る事が出来ます。
自分の投球フォームはサイド気味ですが、スピードはもう追求していません。
追い求めるとすぐ限界の壁にぶち当たるからです。
しかし一つ一つのコントロールを確実にしたり、間を作ったりする事で球速を速く「見せる」事が出来ます。
野球解説では簡単に言われる事ですが、実際は簡単ではありません。
この本を読むと深い意味が分かってきます。
野球に詳しくない人も一度読んでみると良いでしょう。
物事の考え方を変えるきっかけになるかもしれません。
投稿元:
レビューを見る
文字が大きい。すぐ読める。
渡辺俊介クラスの選手でも、活躍する前は、自分はクビになると思っていたのだ。まずそのことに驚いた。
渡辺俊介クラスでさえも、自分よりも素質があるアマチュアのアンダースロー投手はいると言っている。これも驚いた。
図書館でなぜこの本を手にしたかというと、アンダースローという、今のプロ野球にはほとんどいないスタイルで、活躍をしている投手の、人と違っていることへ不安がなかったが気になったから。
一見リスキーに思える、しかもアンダーで、プロになる選択をしたのは、すごいことだと思う。人と違うことを、自信を持ってやっているから輝くのだと思った。
投稿元:
レビューを見る
なぜ、90キロのボールが打てないのか? 子どもの頃から「エースで4番」が当たり前のプロ野球界にあって、常に2番手投手だった著者が、日本一、アジア一、そして世界一の栄冠を勝ち取れた理由とは。常識を覆す投球論。
皆と一緒でなければならない。
というのを捨てる。
いい意味での個性というものを感じることができますよね。
自分を知り、今自分のできることを表現していく。
ある意味当たり前のことなんでしょうけれど、それが誰にでもできないというのが現実。
自分を見つめなおすことって大事なんだよなぁ・・・とつくづく感じます♪
投稿元:
レビューを見る
渡辺俊介選手の投球フォームアンダースローについて書かれていたけど、自分のアンダースローはなかなか打てないとは思ってないらしく、非常に謙虚に書かれた本だと思います
自分はこういう選手もプロ野球選手にいるんだなあと感じました
こういう人間にも私はなりたいと思います
投稿元:
レビューを見る
野球ファンは一読しておいて損はないはず。自分がマリーンズファンであるということを勘案したとしても、投球の際の緻密な考えの一端を垣間見ることができるのは面白い。
投稿元:
レビューを見る
現役野球選手が自分の投球について本を出すというのがまず驚いた。たまたま4年前に地下街の書店で見つけて即購入した本だったんだが、本棚の奥から発見して読み直してみた。
アンダースローについては変則的な投法だけに少年野球ではまず見られないし、著者自身も転向したのは中学2年の頃だという。きちんとマスターすれば壊れにくい投法であると述べられているが、逆に無理をするとすぐに壊れるスタイルでもあると思える。
大変デリケートな投法ではあるが、私は好きだ。あれだけ遅い球で三振や凡打の山を築き上げるのは見ていて痛快だ。それだけ現代では見慣れないスタイルだということなのだが、著者が絶滅危惧種のようになってしまったアンダースロー投手を目指す若者が増えることを願って本を出した、という一説にその心意気を感じた。下から投げるには勇気が必要だが、それは選手よりも監督・コーチの方なのかもしれない。