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電子書籍
問題は、躁なんです~正常と異常のあいだ~
著者 春日武彦 (著)
“国民病”の「うつ」と比べて、知られざる「躁」。たとえばそれは常識では理解し難い奇妙な言動や、不可解な事件の裏に潜む。その奥深い世界を、初めて解き明かした一般書。
問題は、躁なんです~正常と異常のあいだ~
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問題は、躁なんです 正常と異常のあいだ (光文社新書)
著者紹介
春日武彦 (著)
- 略歴
- 1951年京都府生まれ。日本医科大学卒業。精神科医。都立墨東病院精神科部長などを経て、東京未来大学教授。著書に「病んだ家族、散乱した室内」「不幸になりたがる人たち」「幸福論」など。
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紙の本
あまりチェックされない「躁」にこそ、問題がある、と提起する内容です。
2012/01/29 17:48
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投稿者:p-dock - この投稿者のレビュー一覧を見る
昨今「うつ」については数多の本が出てますし、週刊誌やビジネス誌・経済誌でも特集が組まれますが、「躁」についてはあまりそういったことがないようです。著者は「躁」の反社会性や危険性を、多くの犯罪の実例(ハイジャックや放火)や有名人の奇矯な行動などから、紹介します。私の新しい知見としては、躁鬱病には、躁も鬱も大きな波がある「1型」と、躁の方だけ波が小さいので見逃されがちなので単なる鬱病と見られてしまう「2型」の2つがあるそうです。「2型」かぁ。これだな。