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いたずらカメムシはゆかいな友だち
カメムシってこんなに楽しいやつだったのか! 愛情たっぷりの子育て法、あっと驚くおもしろい習性、美しい色やデザインなど、クサイだけの虫と人間に誤解されているカメムシの、新た...
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いたずらカメムシはゆかいな友だち
商品説明
カメムシってこんなに楽しいやつだったのか! 愛情たっぷりの子育て法、あっと驚くおもしろい習性、美しい色やデザインなど、クサイだけの虫と人間に誤解されているカメムシの、新たな魅力に迫ります。
著者紹介
谷本雄治 (文)
- 略歴
- 1953年名古屋市生まれ。岐阜大学農学部卒業。新聞記者。プチ生物研究家として、身近な生き物を素材にした作品を発表。著書に「8本あしのゆかいな仲間クモ」など。
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紙の本
近いからこそ気になる虫。
2021/04/04 16:50
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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「くさい虫」とひとまとめに言われてしまうカメムシ。それをいろいろ分析したり観察します。
確かに臭いカメムシもいる。でも臭くないカメムシもたくさんいる。ヒトによって意見が違うこともあります。人間だって「○○人種は・・」とかまとめてしまうことを考えたら「人間の考え方ってしょうがないなあ」と思えませんか。でも著者は「ひとくくりにすることでらくになることもある」とも書いている。メリットはデメリットにもなる。これも普遍的なことですね。
臭いけれど飼ってみる。においも確認してみる。体当たりで触れ合ううちに面白くなってくる。いろんなカメムシへの谷本さんの目線があたたかく、他の著書とも同様の楽しい文章でした。