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王になろうとした男
著者 伊東潤 (著)
第150回直木賞候補作桶狭間から本能寺へ――信長に運命を狂わされた五人の末期とは!?かつて、すさまじい勢いで、日本という国家を変えた男がいた。織田信長である。彼に仕える家...
王になろうとした男
王になろうとした男
商品説明
第150回直木賞候補作
桶狭間から本能寺へ――信長に運命を狂わされた五人の末期とは!?
かつて、すさまじい勢いで、日本という国家を変えた男がいた。織田信長である。彼に仕える家臣たちはその大いなるエネルギーに触発され、自らの人生すべてを捧げようとした。今川義元の首を獲った男・毛利新助、秀吉、光秀より出世した男・原田直政、裏切り者へ復讐を誓った男・荒木村重、信長に父信行を殺された男・津田信澄、奴隷として連れてこられた男・彌介……信長の周囲に集った五人それぞれの峻烈な生と死を描く歴史短編集。気鋭の作家、伊東潤の『城を噛ませた男』『国を蹴った男』に続く“男シリーズ”三部作最終章にして最高傑作!
著者紹介
伊東潤 (著)
- 略歴
- 1960年神奈川県生まれ。早大卒。外資系企業勤務後、文筆業に転じ、歴史小説や歴史に材を取った作品を発表。「国を蹴った男」で第34回吉川英治文学新人賞を受賞。
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サラリーマンって感じ
2021/06/08 13:20
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投稿者:じゅんべぇ - この投稿者のレビュー一覧を見る
弥介はともかく、他の4人は、世の中をどう生き抜くかという意味で、現代に通じるものがある。
上司に無茶振りされたときにどう対応するかというのは、今でもよくある話。
今は当時より選択肢が多くてよいね!