サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

  • みんなの評価 5つ星のうち 4 2件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 販売開始日: 2013/12/20
  • 販売終了日:2017/11/30
  • 出版社: 平凡社
  • ISBN:978-4-582-83376-8

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

続和本入門

著者 橋口侯之介 (著)

江戸期の書物事情をつくる売る読むの視点から探索する。『和本入門千年生きる書物の世界』に続く和本専門古書店主による書物考。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍で...

もっと見る

続和本入門

税込 1,540 14pt
販売終了

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 41.9MB
Android EPUB 41.9MB
Win EPUB 41.9MB
Mac EPUB 41.9MB

続和本入門

税込 1,540 14pt

続和本入門

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 41.9MB
Android EPUB 41.9MB
Win EPUB 41.9MB
Mac EPUB 41.9MB

和本入門 続 江戸の本屋と本づくり

税込 2,420 22pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

江戸期の書物事情をつくる売る読むの視点から探索する。『和本入門千年生きる書物の世界』に続く和本専門古書店主による書物考。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

目次

  • 第1章 和本はめぐる-復元、江戸の古本屋
  • 第2章 本を「つくる」心情-私家版の世界から
  • 第3章 本ができるまで-原価の秘密にせまる
  • 第4章 本屋は仲間で売る-本を広めた原動力
  • 第5章 写本も売り物だった-手書きでも大きな影響力
  • 第6章 書物は読者が育てる-本を読むことの意味
  • 第7章 統計でみる江戸時代の和本-書物はどう広がったのか

著者紹介

橋口侯之介 (著)

略歴
1947年東京都生まれ。上智大学文学部史学科卒業。出版社勤務を経て、岳父が開いた和本・文科系学術書の専門店である神田の誠心堂書店に入店、店主となる。東京古典会会員。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー2件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

WAHON for Beginners という英文タイトルもですが、装幀もいい。前作を読まなくても楽しめるというのもいい。でも、やっぱり『和本入門』もよまなくちゃねえ

2008/03/18 20:11

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

WAHON for Beginners という英文タイトルがいいです。そしてカバーがいい。地の色は私が大好きな黄色ですが、紙質がとてもいい。しかも、タイトルの入れ方と図版の置き方、英文タイトルの配置が心地よい。特に英文、WAHONを縦、for Beginnersを横にして組み合わせるセンスのよさ、これには脱帽です。ちょっと気になるのが「誠心堂書店 橋口侯之介」と「平凡社」の位置。

特に前者が気になります。思い切って平凡社の位置にそれを持ってきて、平凡社、は背と裏に絞る、そっちのほうが品がよくなったかも。背のデザインも著者名あたりがごちゃつく。でも、総じて好きなデザイン。そんな装訂は、杉本直子。よく見かける「装丁」でも「装幀」でもなく、「装訂」というのは私が出会っただけでも二例目。違いが気になります。

後先になりましたが、私は今回の本に先立って出版された『和本入門』を読んではいません。いきなり続編から入るという、自分としては空前絶後に近いことをやってしまいました。理由は単純で「続」の字の読み落としなのですが、結果として失敗ではありませんでした。まえがきの最後に

また、本と書物は同義のものとして用いた。版本・写本・草紙すべてを含む概念である。そのほかの和本に関する用語の詳細は、拙著『和本入門』の用語索引を参照されたい。

とあったので、気にして読んだのですが本文を読んでいて首をかしげたのは、第七章 統計で見る江戸時代の和本 の統計の部分だけで、これは著者の問題ではなく私自身の頭の悪さ故ですから、全く別問題。それ以外で理解し難いのは、引き合いに出される和本の原文ですが、これも自分の古文嫌いというか、苦手というか、要するに頭がよくないせいなので、文句をいえません。

でも、それは全体の1/5にも満たない分量で、あとは総じて分りやすい。しかも、常識だと思い込んでいたことが、実はそうではなかったことがよく分る。まず、江戸に古本屋があったこと。しかも、その様子が挿絵で確認できるのですから有りがたい。本は店頭に並べておくものと、二階に仕舞っておいて求められれば出すものとに分かれていた、などという記述も、フムフムです。

それと私家版というものの重要性。これは今の自費出版とは少し違い、当時の出版事情の反映で、小部数の出版が多かった江戸時代では、かなりのものが私家版だったそうです。経費は自分持ちですが、大きなメリットがありました。それが、おめこぼし。正規出版であれば取り締まりの対象になっても、私家版であれば許されるというのは知りませんでした。

その行き着く先が写本。写本への締め付けはもっと緩いそうです。時代小説の記述とは違うなあ、なんて思います。本の価格も、大工さんの手間賃から割り出す。学術書あたりは一万五千円程度で、大衆の読み本は三百円前後というのは、今も変わらない気もします。著作権についてもよく分るし、原稿料がないことも多かったらしい。これだけで小説が書けそうです。

最後ですが初出が書いていないということは書き下しなのでしょうが、最後に一言断りがあってもよかったのではないでしょうか。書物の基本データの重要性を説く橋口なのですから。以下は目次からの抜粋。

まえがき

第一章 和本はめぐる――復元、江戸の古本屋
    「古本売買」本屋の店先/本屋と客の応対/現代と同じ市場の手数料/フリ市という方法 など

第二章 本を「つくる」心情――私家版の世界から
    江戸時代の書物像/私家版とは何か/三分の一は私家版だった/私家版か町版かの見分け方 など

第三章 本ができるまで――原価の秘密にせまる
    江戸時代書物の平均価格/安かった大衆本の値段/製作諸雑費と稿料/ここに秘密、版木の売買で利益 など

第四章 本屋は仲間で売る――本を広めた原動力
    和本を見る眼/本屋は仲間をつくる/行事は忙しい/版木の持ち合い=相版 など

第五章 写本も売り物だった――手書きでも大きな影響力
    現代に残る写本の多さ/写本を処分した中国/写本の豊かな広がり/貸本屋は写本も貸した など

第六章 書物は読者が育てる――本を読むことの意味
    身分差をなくした読者の集団/本屋が蔵書家を支える/書物は書き入れで成長する/書き入れは第二の本づくり など

第七章 統計で見る江戸時代の和本――書物はどう広がったのか
    統計をとるための問題点/ミクロで見た和本の統計/ミクロの目、享保十五年/江戸時代の書物を統計的に推測する など

あとがき
参考文献
用語索引

ともかく『和本入門』、読まなくちゃ・・・

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。