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名優のごちそう
著者 戸板康二 (著)
戦後を代表する劇評家であり、小説家である戸板康二が、演劇雑誌「演劇界」に昭和58年から昭和63年にかけて連載した歌舞伎エッセイの中から珠玉の73篇を集めました。六代目菊五...
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名優のごちそう
商品説明
戦後を代表する劇評家であり、小説家である戸板康二が、演劇雑誌「演劇界」に昭和58年から昭和63年にかけて連載した歌舞伎エッセイの中から珠玉の73篇を集めました。六代目菊五郎、初代吉右衛門、十五代目羽左衛門、六代目梅幸、初代猿翁、五代目松助、八代目訥子、二代目松蔦など。立役、女形、脇役までキラ星のごとく名優たちが活躍した大正・昭和・平成の名舞台を戸板康二独自の的確で愛情あふれる視線で描いています。戸板夫人による生前の思い出を綴った「思い出折々」も収載しました。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
- 歌舞伎座百年の役者たち
- 脇役の名舞台
- 名優のごちそう
- 女形余情
- 女形異彩
- 共演奇縁
- みごとな幕切れ
- 思い出折々――戸板当世子
- 私的な戸板康二氏の往時――藤田洋
著者紹介
戸板康二 (著)
- 略歴
- 大正4~平成5年。東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。『日本演劇』編集長を経て、フリーの劇評家となる。劇評、小説、劇作、エッセイなど執筆は多岐にわたる。正五位勲三等瑞宝章追贈。
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