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キングダム 32

原泰久(著者)

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555(5pt) キングダム 32 (ヤングジャンプ・コミックス)

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商品説明

奇跡を信じるサイ。 限界を超えつつあるサイ攻防戦。展望の開けぬまま泥沼の戦いに身を投じる秦軍だが、耐え続ける政と信の目には諦めの色は無く…!?

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5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2013/10/21 11:22

評価5 投稿者:ががんぼ - この投稿者のレビュー一覧を見る

そんな殺生な…

と読み終えて思わずうめいた。

とりあえずそれを言っておこう。
もったいぶるようだが、なぜ?は内容に立ち入ることになるので言わないでおく。
もちろんけなしているのではない。
面白すぎるからこその嘆息。

さてこの巻。
前の巻は比較的地味だったので、今度は動く、と思っていた。
期待通り。
いよいよ秦vs合従軍の長い戦いも終局が近い。
だがいったいどんな風に?

予想がつかないのが『キングダム』の特徴でもあろうか。
いや、予想できないわけではない。
しかし、このあとどうなるのか、と考えたときに、何か予想を拒むものがある。
実際に物語のその場にいたら感じるように
いったいこのあとどうなるのだろう、という、先の見えなさがあるのだ。

つまりとてもリアルな臨場感があるということで、
これは物語を読む立場からするとすごいことだ。
ドキドキ、ワクワクと、読者も現場を生きる。

終わってみれば、なるほどこの展開も考えられたなと思うのだが、
それは現実がそうであるように、あくまであとから思うことだ。
それだけリアルなものとして、物語の世界に引き込まれているのである。

だから展開は意外だ。
この辺の、意外性の持ち込み方が原さんは実に巧い。
前の巻の終わりで、かなり厳しい状況で、
ますます厳しくなることが予想されて、
そしてこの巻を読み始めると実際どんどん厳しくなる。
ギリギリのうえにギリギリである。
もちろんこのまま秦が滅びるわけはないとわかっていても、
いったいどうやって?が消えない。
楽しい。

そんな中、ドーンとばかりにますます輝きを増すのは政である。
そう、なんといってもあの始皇帝なのだ。
いよいよ大物感が出てきた。
そしてそれにも劣らず俄然カッコよさをみせるのが、
それはなんたって信である。

このところ英雄豪傑たちのスゴさの横で、いささか影が薄い感じがあったが、
ここでドカンと来た。
「大将軍」というのがキーワードだ。
それはそうだろう。
大将軍はいつまでもあこがれの対象ではない。
やがて天下を統一するには、信もまた大将軍にならないといけない。
戦局が大きく動き、また新しい段階に入る。
政も信も、一回り大きくならないといけないのだ。
そしてその前に立ちはだかるあの大きな壁!

すべては次に続く。
もうたまらない。
早く次を読みたい。

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評価5 投稿元:ブクログ

2014/01/19 23:37

サイ(草冠に最)防衛戦。敵の夜襲を恐れて寝付けない兵たちを労いながら政が回る。
籠城が続き限界を迎えた民兵たちを鼓舞するため政は前線で戦い負傷する。
大王がサイ城にいることに気付いた李牧は、総攻撃をかけ、ついに城門が破られる……。

評価3 投稿元:ブクログ

2013/11/08 19:46

さいを攻められ続ける。政と介億のお陰でなんとか持ちこたえる。絶え間なく攻めてくる李牧の兵。しかし、予想以上に皆頑張り抵抗するため、予想の2日以上も耐える。政は戦いの中負傷してさらに危機になる。が、それを乗り越え士気を上げる。所が、城門を開けられ城が落ちてしまう寸前。まさかの山の民の援軍。龐煖(ほうけん)が邪魔をする。それに対応する信。怒涛の如く、戦いつづける話だった。読んでいる方も休む間もなく読み終わった。

評価5 投稿元:ブクログ

2013/10/28 23:44

合従軍との最終決戦。
6日目、いよいよ追い込まれたところで真価を発揮する飛信隊。
そして運命の7日目が・・・期待していた通りの展開

評価5 投稿元:ブクログ

2013/10/23 20:06

遂にあのお方がお出まし!!そして最後は「うおおお行けぇぇーーっ!!」と叫びたくなる引き、たまらんです。
今回はカバーをめくってもお楽しみが(笑)

評価0 投稿元:ブクログ

2013/10/26 13:18

おもしろすぎて震えた。尾柄がギャグ要員としてかなり活躍した、ほんと死んでほしくないキャラだ。援軍の登場で一気に形成が逆転したけど、最後にはやっぱり主人公が決める!ちゃんと主人公が前に出て決めるっていうのはやっぱ気持ちが良い。

評価4 投稿元:ブクログ

2013/10/24 23:02

函谷関の戦いもいよいよ佳境。毎回言ってるけど毎巻毎巻よくもまぁ盛り上げてくれるものだとほんと感心する。先々から秦軍は満身創痍もいいところでほんとに士気だけでこんなに戦えるもんなのかよと思わないでもないけど見せ方が上手くてその場の勢いに引き込まれちゃう。

今回は何と言っても楊端和!登場シーンに震えました。
李牧の焦る顔をもっと見たい。敗北に歪む顔をもっと!

そして非常にいいところで終わりましたね。
次の巻はのっけから熱い展開が期待できそうです。

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