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神津恭介、犯罪の蔭に女あり
著者 高木彬光 (著)
貴公子然とした容姿端麗の名探偵、神津恭介(かみづきょうすけ)。世間にも名高き彼の下(もと)に、事件は絶えず舞い込む。荒廃した劇場で偶然見つけた女性の死体、自分自身の遺骸の...
神津恭介、犯罪の蔭に女あり
神津恭介、犯罪の蔭に女あり (光文社文庫 神津恭介傑作セレクション)
商品説明
貴公子然とした容姿端麗の名探偵、神津恭介(かみづきょうすけ)。世間にも名高き彼の下(もと)に、事件は絶えず舞い込む。荒廃した劇場で偶然見つけた女性の死体、自分自身の遺骸の探索を請う女……。謎めいた犯罪の蔭に女たちの姿を垣間見た時、思慮深き神津の瞳は静かに憂愁(ゆうしゅう)をたたえる。数ある神津恭介作品の中から、「女性」にまつわる短編6作を収録。傑作セレクション第2弾!
著者紹介
高木彬光 (著)
- 略歴
- 1920~95年。青森県生まれ。京都帝国大学工学部冶金科卒業。「能面殺人事件」で第3回探偵作家クラブ賞受賞。その他の著書に「刺青殺人事件」「白昼の死角」など。
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さすが神津恭介
2021/01/31 08:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
そういえる作品ばかり。どれも、神津恭介の天才ぶりが充分堪能できます。血ぬられた薔薇、は、出だしでまず引き込まれて……。いくら犯罪の匂いがしても、神津恭介、ここまでする?影なき女、は、密室として凄かった……。この中のイチオシはこの二作品!