読割 50
電子書籍
ライブハウス文化論
著者 宮入恭平 (著)
夢追う若者から団塊世代までが集い、音楽でのしあがり、音楽を楽しみ、音楽を介して人と出会うための場であるライブハウス。ロック喫茶・ジャズ喫茶を出自とし、「政治の季節」にカウ...
ライブハウス文化論
ライブハウス文化論
ライブハウス文化論 (青弓社ライブラリー)
商品説明
夢追う若者から団塊世代までが集い、音楽でのしあがり、音楽を楽しみ、音楽を介して人と出会うための場であるライブハウス。ロック喫茶・ジャズ喫茶を出自とし、「政治の季節」にカウンター・カルチャーを支える一方で、1980年代を転換期として高度に商業化・システム化していくライブハウスの歴史を浮き彫りにする。そのうえで、ミュージシャンに課せられるノルマやチャージ制度の実情、プロフェッショナルとアマチュア、インディーズの差異などをレポートし、アメリカのミュージック・クラブやカラオケとも比較して独自の文化形態を明らかにする。戦後日本の「生演奏の空間」を担ってきたライブハウスの魅力に迫り、そのゆくえを探る音楽文化論。
※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
目次
- 第1章 ライブハウスの全貌
- 第2章 ライブハウスとミュージシャン
- 第3章 ライブハウスと音楽空間
- 第4章 ライブハウスとノスタルジア
- 第5章 ライブハウスとミュージック・クラブ
- 第6章 ライブハウスのゆくえ
著者紹介
宮入恭平 (著)
- 略歴
- 1968年生まれ。都内の大学院で博士課程単位取得退学。研究者、ミュージシャン。専攻は社会学、ポピュラー文化研究、カルチュラル・スタディーズ。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む