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商品説明
C言語によるプログラミングを理解するためには、コンピュータやプログラミングについてあらかじめある程度の知識を持っている必要があります。本書のコンセプトは「コンピュータ無しで学べる」ことです。Cプログラミングを「学ぶ前」に知っておいてほしいことをまとめました。本書を読んでからコンピュータを使ってCプログラミングを始めれば、プログラミングを効率よく学ぶことができるはずです。 「早くCプログラミングを体験してみたい」人は本書と普通の「Cプログラミング入門書」との併読も可能。もちろんCプログラミングで「挫折」した人にも本書をお奨めします。
著者紹介
村山公保 (著)
- 略歴
- 倉敷芸術科学大学産業科学技術学部コンピュータ情報学科助教授。著書に「基礎からわかるＴＣＰ／ＩＰネットワーク実験プログラミング」など。
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紙の本
大学の講義みたい
2007/10/13 23:42
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：minamiｎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
情報工学の分野でいう、”計算機科学”と呼ばれる分野を、特にＣ言語を学ぶという視点から解説したものだと思います。
そのほかにも、プログラミングを学ぶ際の心構えや、姿勢といったものを、Ｃ言語を学ぶという視点から解説しています。
・ポインタにはつまずいたけど、ある程度Ｃ言語の勉強をしてきた方、
・基本情報技術者(FE)などを受験された方
であれば、楽しく読むことができると思います。
一方で、これからＣ言語をはじめようという方が１冊目に読むと、やはり苦労すると思います。
ものを学ぶときには、順序があり、この本の内容をマスターしてからＣ言語を学ぶということは、正しい順序だと思います。しかし、正しい順序だけれども、そうはいかないのが人間。
「やさしいＣ」などで、とりあえずプログラミングを学んでから、その理論的裏づけを、本書で行うというステップを、私はおすすめします。
紙の本
躓くたびに読み返す価値があると思います
2017/10/29 23:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：猫の昼寝 - この投稿者のレビュー一覧を見る
C言語にかかわらずプログラミングを学ぶという事を教えてくれる良書だと思います。
本文中にも取り上げられている"K&Rの「プログラミング言語C」"も併せて読めばより一層理解できると感じます。
"K&Rの「プログラミング言語C」"は初心者にはハードルが高いと感じられるので敬遠されがちだと思うのですが、この本を道標として以前より理解が深まったように思います。
全くの初心者向けでは無いと思いますが、躓くたびに読み返す価値がある書籍です。
紙の本
読み物として
2017/12/20 18:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ドングリ - この投稿者のレビュー一覧を見る
教養としての読み物かと思います。この本だけではタイトルの通り入門以前なのでプログラミングができるわけではありません。内容は基本情報技術者試験のようなもので分かりやすさはまずまずです。
