紙の本
やっぱり英語を勉強しなおさないと
2015/11/01 09:05
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投稿者:ひかるん - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは、NYが舞台の海外ドラマを見ているみたいです。実際に何度かここを訪れましたが、人々のやさしさに触れる機会は確かにありますね。同じ都会でも、他の国のそれとは異なる、異文化を受け入れる寛容さみたいなものは感じられます。実際、たくさんの人種がいるわけで…。しかし、私は岡田さんのように英語を自在に操れるわけではないので、ディープなお付き合いは未経験です。このシリーズを読むたびに、英語を勉強しなおさないと!と強く思います。
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『ニューヨークの魔法のさんぽ』(著:岡田光世)
私の大好きなニューヨークシリーズの最新版です!
今回は岡田さん撮影の写真もカラーで入っています
なんだろう、私のこの岡田さんのニューヨークシリーズを読むと
自分の日常を大切にしたいって思えるようになる
すごく大好きなシリーズです!
今回もとても心がホッコリするエピソードばかりでした
特に日本の震災後のニューヨークの人たちの対応に涙が出てきました
今回ちょっとカウンセラーの立ち位置?に悩んでいた私にとって
「そっかぁ」って思えるエピソードがありました
第6章の「ナッパ、サカナ、メシ」というエピソード
「私には心を開かなかった老人が、夫の何かに触れ、心が解きほぐされたのだ。
私は、老人から何かを聞きだしたいと思っていた。それを老人は見抜いたのだろう。
話したいというモチベーションがなければ、人は心を開かないものなのだよ。」
カウンセラーとしてクライエントの役に立ちたいと思う
でもそれって「役に立てると思っている」ってことになる
それはちょっと違うかもねって先生にアドバイスされていた
「役に立ちたいって考えること」と「役に立てると思っている」 これって紙一重だ・・・
役に立てるように、これからも一生懸命勉強するけど、それが役に立てるかは分からない
クライエントのために勉強するんじゃなくて、あくまでも勉強は自分のためだ・・・
先生は「あなたに話にしに来たってことが全てで、それで良いんじゃない?」
ってアドバイスしてくれた
なんだかこの私の話と、今回のエピソードが重なった
うまく言えないけど「そっかぁ、そういうことか」って腑に落ちた
そしてこのエピソードのキーワード英文は「I feel relieved」=「重荷を下ろせた」
そうだよね、重荷を下ろしに来てるんだもんね・・・
今回も私にとってとても大事な1冊になりました
岡田さん、ありがとうございます
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ニューヨークシリーズ4冊目。今回は写真入り。
ひとつひとつのエピソードに心温まります。
東日本大震災後のニューヨークの人々の日本への思いやりの話のところは特に感動した。
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大好きな岡田光世さんのNYシリーズ!!♪( ´θ`)ノ
新作が出たと知って書店で見かけて、即買い!
NYに私は実際この春行って、とても濃い体験をしたので行った後で読んでみるのも面白いと感じた。
NYはほんとのところは悪名高く、犯罪が多くて、不親切な所も日本に比べたら多い、多国籍な街。
でも著者のエピソードはひとつひとつがそんな背景を踏まえた上での実体験で、心が温まった。
また次作も期待しています。
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レビュー書き初めは、これにしようと決めていました。
発刊と同時に手にして、すぐに読み終えたんだけど、
それから傍らに、ずっと置いていて、
時折ページを開いていたのです。
本書はニューヨークの魔法シリーズの第四弾。
著者自身によるフォトもあって、おしゃれな一冊です。
かねてから、ボクは、なぜこのシリーズは
「魔法」と云っているのだろう…と気になっていました。
なぜなら、「魔法」の話なんて、どこにもでてこないから…
著者はニューヨークの街をめぐり、何を見て、
何と会ってるんだろう…そう!
人と出会い、人とふれあってるんです。
「魔法」は、人と人との間で効力を持つものなんだ!
あらためて、そんなことを強く感じさせられました。
多くの人が暮らすニューヨーク…そこには、
こんなに素敵な「魔法」があるんですよ…って教えてくれる本…
自分が人と人との間で生きる人間であること…
そして、けっして誰しもひとりっきりでなく、
どこかで、支え合いながら暮らしているんだということ…
そんな「魔法」が、本書からやさしく漂ってくるのです。
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でたー!!!!待ってたー!!!!!
『ニューヨークのとけない魔法』『ニューヨークの魔法は続く』『ニューヨークの魔法のことば』
につづくニューヨークの魔法シリーズ第4段です。
実は第3段の「魔法のことば」でちょっとテンション落ちていたのですが(あくまで私の感想)第4段はまたとっても素敵なお話がつまっていました。
読んでいてこんなにほっこりする本は無いなあ。
ほっこりする基準って人それぞれで千差万別だから私と同じ感想を抱く人は少ないのかもしれないけれど、私はこの本を読むと心にジワーと染みわたってほっこり涙が出て来るのです。
最近「海外にいきたいー、でもNYは2回行ったし次は違う所」なんて考えていたのだけど読み始める前に懸念した通り読了後は「NYにいっきたーーい!」となっていました 笑
短いお話の最後につく英語ワンフレーズがまたいい感じなのです。
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相変わらず、この人の本を読むとNYに行ってみたくなる(o^^o)
彼女は日本で育ったからこそ、NYの良さがここまでわかるんやろなぁ-
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2012/1/18読了。最初はNYを思い出して、楽しく読んでいたけれど、途中から少し飽きてきた。ほのぼのするエピソードも多いけど、まあ、そうだろうなぁって、想像できてしまうというか。
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大好きなNYシリーズの第四弾♪
ほんとに、この人の書く優しい文章が大好きです。
読み終わった後に、心が温かくなります。
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本作の数あるエピソードの中で、「ベンチの養子制度」が印象に残った。
1986年に女性ボランティアグループによって始まった「アダプト・ア・ベンチ」プログラムは、'思い出の場所にあるベンチを"養子"にし、その維持管理費を寄付するというもの(p.141)'。
'ベンチの背のプレートには、寄付した人の名前と思いが刻まれている'(p.141)。
メッセージには自分の妻など個人に対するメッセージや、セントラルパークを訪れる人皆にあてたメッセージ('ENJOY AS WE DID' , 'SIT A BIT AND ENJOY THIS VIEW')等がある。
中には2つのベンチにまたがってプロポーズの言葉を刻んでいる例もある。
その文言から滲み出る遊び心が素敵だった。
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今回は少しビターな部分も多かったかな?
(ちょっと苦い経験)
このシリーズを読むたびに、人に興味を持つことで相手にも関心を持たれ、そして人の心を開かせるのだ、ということに気づかされる。
前作は心が弱っていた友人にも貸した。
ふとした時に開いて心に潤滑油を与えたい、そんなお話が詰まっている。
大事に揃えたいので、ずっと続けてもらいたい。
今回は東日本大震災に触れたお話もいくつか。
NYの方々がくれる優しさに、ふわりと撫でられるようなそんな気持ちになり心が熱くなった。
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一度でいいからニューヨーク、というかアメリカには行ってみたい。
テロが起こった後からず~っと思って行動出来ていないわけではありますが。
グラウンドゼロには、一度足を運びたい。
この本を読んでいると、気さくな人が多くて、とても素敵な国なんだなと感じられます。
全ての人がそうではないでしょうけれど、自分もそういう人たちと交流を持ってみたいと思わせてくれる、素敵な本でした。
たまたま本屋にこれだけしかなかったので、前3作も購入して読んでみようと思います。
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待ってたニューヨークの魔法シリーズ第4弾!
今回も気持ちが暖かくなったり微笑んでしまうエピソード。ベンチに刻まれた言葉や震災後のN.Y.の人の言葉…雪かきのちびっ子や薬剤師の話も好き。
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第4弾。
ここからカラー写真が挿入されている。
紙質も変わってその分ボリュームは下がった。
3.11のあとに書かれた文章が多い(全部?)なので、
全体のトーンはかなり暗い。
既刊とは一線を画している。
ただ底に流れる思いやりとか慈悲とかはより濃くなっており、写真とあわせて雰囲気のいい一冊になっている。
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大好きなエッセイシリーズ!
でも一気に読むのはちょっともったいない気がして、四ヶ月毎に一巻のペースて読んでる。だから四巻までたどり着くのに一年半くらいかかりました。
ニューヨークに初めて行ったのは今からちょうど二年前。
ホントは毎年行きたいくらいだけど、
現実はなかなかそうはいかず…。
一層向こうで働きたい。