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視覚世界の謎に迫る 脳と視覚の実験心理学
著者 山口真美 (著)
発達の観点からさぐる視覚世界の成り立ち。私たちの視覚は、生まれながらにある種の驚くべき能力をもつ一方で、眼や脳が発達し、見る経験を積むことでようやく、動きや空間、形、顔な...
視覚世界の謎に迫る 脳と視覚の実験心理学
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視覚世界の謎に迫る 脳と視覚の実験心理学 (ブルーバックス)
商品説明
発達の観点からさぐる視覚世界の成り立ち。私たちの視覚は、生まれながらにある種の驚くべき能力をもつ一方で、眼や脳が発達し、見る経験を積むことでようやく、動きや空間、形、顔などをはっきり認識できるようになる。本書は、赤ちゃんの視覚の発達を丹念に追うことで、脳のなかに視覚世界がつくり出される複雑きわまりないメカニズムを解明していく。(ブルーバックス・2005年11月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
目次
- まえがき
- 目次
- 第1章 主観世界に生きる私たち
- 第2章 この世界を見ているのは脳
- 第3章 「動き」をどう見ているか
- 第4章 「空間」は頭の中でつくられる
- 第5章 「形」を見るために必要なこと
- 第6章 「顔」だけは特別
- あとがき
- 参考文献
著者紹介
山口真美 (著)
- 略歴
- お茶の水女子大学大学院人間発達学専攻単位取得退学。人文科学博士。中央大学文学部心理学研究室助教授。主として乳児の視覚世界の研究を行う。著書に「赤ちゃんは顔をよむ」など。
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