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世界の林業労働者が自らを語る
著者 ベルント・シュトレルケ (著) , 菊間満 (訳)
世界の33カ国に住む55名の労働者。彼らがそれぞれ生きてきた「自分史」を、率直に語ったILO報告を、本邦初の邦訳本をお届けします!
世界の林業労働者が自らを語る
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世界の林業労働者が自らを語る われわれはいかに働き暮らすのか
目次
- ヨーロッパ(フィンランド リスト・ニクラ-チェーン・ブレーキが命を救った。
- スウェーデン インゲマール・サンディン-請負業者の仕事は好きだが、大変きつい職業になった。 ほか)
- アメリカ(米国 ヴァージル・ウォレス-木材伐採の飯場で育った。
- 米国/グアテマラ ファン・オスワルド・アセベド-月に600米ドルをグアテマラにいる家族に仕送りできる。 ほか)
- アフリカ(ガーナ オーナブ・バチェ-造林労働者として始めて、今は森林監督官補佐だ。
- カメルーン ピエール・アンゴ-森林がなくなったとき、われわれには何も残っていない。 ほか)
- アジア‐太平洋(日本 タカミツ・カワモト-架線集材士になるのが生徒の頃からの夢だった。
- 日本 ミツユキ・ヤマスギ-自分が植林し手入れした木を見てとても満足している。 ほか)
- 日本の林業労働者が自らを語る(2010)(高橋宮子-山の仕事は夫婦でないと難しいのです。
- 高山静代-現場の仕事は厳しく過酷でした。 ほか)
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