紙の本
ホリエモンの書籍を初めて読んだが。。。面白い!
2010/11/30 16:39
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:500 - この投稿者のレビュー一覧を見る
実は読んでから、数ヵ月後の書評文になる。
しかし、そのインパクトから内容はしっかり記憶に残っている。
どこからノンフィクションでどこからがフィクションか分からなくなる。もしかしたら全てノンフィクション?なんてことを思わせる、スピード感とリアリティを感じた。
twitterでtakapon_jpをフォローしている人は、激しいRT攻撃で自然に面白そう!と感じで読んでみた人も多いのではないかと思う。
私もその一人なのだが。。。
騙されたと思って、読んでみて損はまず無い。
twitterを見ていても、フォロアーの続編の期待も大きいみたいだし。是非、続編を期待する!
紙の本
ホリエモンによる読みやすい小説
2012/04/16 21:31
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:はぴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ホリエモンの処女小説ということで、気になっていたので、読んでみました。
内容が軽かったので、2時間ほどでさくさく読めました。
ライブドアの事件を思い出させるエビソードが満載で、ホリエモンになった気分が味わえました。億万長者になって、欲の世界を突き抜けると見える世界が見えたと思いました。
小説の内容は、虚実ないまぜと書いてあったのですが、女性関係の記述は本当なのだろうかと思いました。でも、実際にIT社長と結婚した女優や女性タレントはたくさんいるので、IT社長にそういう機会があったのは、事実かもしれないと思いました。
電子書籍
ホリエモン凄い
2017/03/02 06:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ココア - この投稿者のレビュー一覧を見る
賛否両論ありますが、やっぱりホリエモンは凄いなーと感心させられました。この人、才能もやる気も、そんじょそこらの成功者よりも頭3つくらい突き抜けてます。こういう斬新的な人、応援したいし好きです。
投稿元:
レビューを見る
非常に読みやすく、数時間で読めてしまう。
元手はかけない、在庫ゼロ、定期収入、利益率。
もうすこし一つ一つのエピソードをくわしく書いてくれると入り込みやすかったと思う。
投稿元:
レビューを見る
えっおもろっw が最初の感想。
81年生まれの自分が、新卒でベンチャーに入ったのが2003年。そこから小説の中の世界を実際に生きてきたのとリンクする。当時麻布十番で働き、六本木ヒルズはまだなかった。その後無駄にニッポン放送に提灯つけて買ったり。
個人的には、どんでん返しよりも、
P101のマネタイズ、ナイスアイディーアw
P131のパーティークラス
P149「人は人に自慢できるものを買う。有名なものを欲しがる・・」
とか、ちりばめられたいろいろが残る作品でしたとさ。
読み終わったら、いろいろググりたくなるよーw
投稿元:
レビューを見る
ホリエモンこと堀江貴文氏の初の小説。
ノンフィクションとはいえ、よくここまで書いたなという印象。登場する企業名や人物名が実在の名前を文字っただけで、出来事や事件についても実際に起きたことばかりなので、「本作品はフィクションであり、実在の個人・団体などとは関係がありません。」という断り書きが笑えてしまう。
個人的には充分楽しめた。
投稿元:
レビューを見る
面白かったです。
フィクションとノンフィクションが入り混じっているのでは、ないだろうか?と自分の中で解釈しています。
後半の部分の田宮なんかは・・・・・宮田wwwwだろっ!?って感じがwww
マスコミ=マスゴミは今や常識になりつつあり、ライブドア事件当時、中学生だった僕から、見てもそう感じました。
朝の放送で大塚が堂々と正義を気取って声高々に報道していた姿を今でも鮮明に記憶しています。
投稿元:
レビューを見る
34冊目。ホリエモン初の小説。ノンフィクションなのだが、フィクションっぽい。境界線が曖昧なグレーゾーンノーベル。笑
投稿元:
レビューを見る
フィクションと事実が折り混ざった作品。マスメディアの汚い部分、既得特権にどっぷり浸かった企業。
マスメディアは決して、第四の権力ではなくむしろ第一の権力。政治と癒着してる。だからこそインターネットの可能性を感じた。インターネットだからこそ一方的で欺瞞に満ちた今のメディアとは違う双方向の情報のやりとりがなされていくべきだ。
面白かった。
投稿元:
レビューを見る
とても面白い。いわゆる「ライブドア事件」やその周辺を題材にした、小説はフィクション・ノンフィクション限らずいくつか存在している。(たとえばこれなんかもそうですねhttp://booklog.jp/users/yokozawa/archives/4822222829)
ただ、おそらくその題材を扱ったもので最もリアルで臨場感豊かな小説がこれだろう。フィクションに対してノンフィクションを引き合いに出して「リアル」というのは変な感じもするけども仕方がない、何と言っても一番の当事者が書いてるのだから。
「あとがき」に書かれた欲望の正体、自分には体験の無いことだけど本書はそのエッセンスを十分に感じさせてくれる。三木谷浩史でも藤田晋でも孫正義でもない。この欲望の正体は堀江貴文だからこそリアリティをもって描くことができたような感想を抱きます。
内容については文句なしです。ただ、ちょっと文章や表現が稚拙というか、読み易いのですが少し浅い感じを受けました。その為に星をマイナス1して評価しています。もし映画化されたりするのなら是非見てみたいですね。
投稿元:
レビューを見る
読み終わりたくなく、ところどころ立ち止まっていろいろと想像を広げて読んでしまう。鳩げーのビジネスモデルは、この小説のために構想されたのかと思うとただ過去のエピソードをつないでフィクションにしたというには、時間をかけて緻密につくられてるなあと思う。
この本を手にする人は、きっと堀江氏のブログやメルマガやツイッターなどで堀江ウォッチしてる人が多いのかな?
全体の活動で見たほうが、何倍も面白いよね。
小説でしか語れない「真実」…
はやくも次回作が待ち望まれる。
投稿元:
レビューを見る
フィクションとノンフィクションの境を探すのは面白かった。逆説的なあとがきも。著者がこの本に散りばめたらしい布石が何なのか、とかいろいろ考えると楽しいと思います。
イチ小説としてはイマイチ。個人的にはあまり好きではありません。この著者を知らない人が読んだら、駄作の類にカテゴライズされるかも。でもこんなに売れるんだから、商売上手ですねぇ。
投稿元:
レビューを見る
ツイッターでホリエモンをフォローしていると、結構評判のいいリツイートが出てくるので早速読んでみたが、みんながべた褒めするほど面白くは感じなかった(個人的に)。
小説という形で、自分の言いたいことを書いていったのだろうが、フィクションとノンフィクションの曖昧さがもどかしかった。仕方ないことではあるが・・・
結局フジテレビは、ライブドアとくっつけば良かったのに~ってことを言いたかったのかな???
投稿元:
レビューを見る
電子文書で読了。ホリエモンこと堀江貴文さんの半自伝。
時代の寵児と呼ばれた彼が連日のようにテレビで叩かれていたのを思い出す。そのときはさほど彼に興味もなく、こんなに叩かれるのだからきっとよくない事をしでかしたんだろうと思っていた。
本書は彼の分身としてオッサンと優作が出てくる。優作はデビュー方法は違えどほぼ私の知っているホリエモンの道を歩む。物語と現実が交錯し、もしかしてあの時あんなに叩かれたのは彼の拝金主義でもインサイダーでもなく、テレビ局を買おうとした事なのではないかと思うようになってきた。
何が真実で何が嘘かわからない。なのにテレビで見ると正しく見える。
デジタル放送開始でテレビ離れは多少進むだろう。その時に次のメディアを制する人が次の時代の覇者になるのだろう。
投稿元:
レビューを見る
テレビメディアのドロドロしたところなんかもリアルに描かれていて結構おもしろかった。
あとがきで「あらゆる欲望、金、女、酒、美食、何でもいいけど、徹底的に浸り切り、欲にまみれればまみれるほど、ある瞬間、その欲の世界を突き抜ける、そんな感覚になっていく。という、お金を手にしてみないとわからない世界があるのをどうしても伝えたかった」とある。ゲーム的にはその感覚を共有できてきるんだが...