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恋する記憶と甘い棘
恋人が好きなのは、記憶をなくしていた間の自分――。高校2年生のある日、事故で過去1年間の記憶を失ってしまった永瀬涼。それから3年、記憶をなくした涼と暮らしていたのは幼い頃...
恋する記憶と甘い棘
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恋する記憶と甘い棘 (幻冬舎ルチル文庫)
商品説明
恋人が好きなのは、記憶をなくしていた間の自分――。高校2年生のある日、事故で過去1年間の記憶を失ってしまった永瀬涼。それから3年、記憶をなくした涼と暮らしていたのは幼い頃から慕っていた従兄の功一郎だった。一緒に暮らすうち二人は恋人同士になるが、ある朝突然涼の記憶が戻る。そして今度は、同居していた3年間の記憶をなくしていて……!?
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紙の本
ややこしい記憶喪失もの。
2017/02/28 21:40
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の涼は2回記憶喪失になってて、無くした3年の間に従兄弟功一郎の恋人になった、別人格とも言える自分自身に嫉妬しまくります。
功一郎が朴念仁なおかげで更に苦しむんですが、いっそのこと心理カウンセラーに相談しては…?と思うほど涼の状態は不安定でした。
SSでは案の定、別人格の涼が現れ、記憶喪失というより多重人格みたいで、功一郎の戸惑いも大きくなり、不安感を残したまま終わっています。
うーん、解決策を提示して明るく終わって欲しかったですね…。