電子書籍
「科学者の楽園」をつくった男 大河内正敏と理化学研究所
著者 宮田親平
大河内正敏所長の型破りな采配のもと、鈴木梅太郎、仁科芳雄、湯川秀樹、朝永振一郎、寺田寅彦、武見太郎ら傑出した才能が集い、「科学者の自由な楽園」と呼ばれた理化学研究所。科学...
「科学者の楽園」をつくった男 大河内正敏と理化学研究所
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
「科学者の楽園」をつくった男 大河内正敏と理化学研究所 (河出文庫)
商品説明
大河内正敏所長の型破りな采配のもと、鈴木梅太郎、仁科芳雄、湯川秀樹、朝永振一郎、寺田寅彦、武見太郎ら傑出した才能が集い、「科学者の自由な楽園」と呼ばれた理化学研究所。科学史上燦然たる成果を残した理研の草創から敗戦まで、その栄光と苦難の道のりを描き上げる傑作ノンフィクション。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
小分け商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この商品の他ラインナップ
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
鳴り物入りで登場した理化学研究所の草創期から敗戦後までの栄光と苦難の道を描いたノンフィクション小説です!
2020/06/20 11:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『毒ガス開発の父ハーバー』で科学ジャーナリスト大賞を受賞された医学・科学ジャーナリストの宮田親平氏の傑作ノンフィクション小説です。内容は、大河内正敏所長の型破りな采配のもとで鈴木梅太郎氏、仁科芳雄氏、湯川秀樹氏、朝永振一郎氏、寺田寅彦氏、武見太郎氏といった傑出した才能が集うことになり、「科学者の自由な楽園」と呼ばれたこともある理化学研究所について、その草創期から敗戦までの栄光と苦難の道を描いた作品です。同書は、「ロンドンの邂逅」、「国民科学研究所を」、「危機」、「明治天皇のお膝」、「合成酒の匂い」、「理研の三太郎」、「ねえ君、不思議とは思いませんか?」、「理研コンツェルン」、「科学者の自由な楽園」、「殿様と少年」、「ケンカ太郎」、「ニ号研究」、「カタストロフ」、「原子力とペニシリン」、「大輪の花」といったテーマで話が進んでいきます。とっても興味深い一冊です!