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こんぺいとう~おいね診療譚~(1)
幕末の日本で西洋医学教育を行ったオランダ商館医・シーボルト。そのシーボルトと楠本瀧の間に生まれたひとりの娘・おいね。シーボルトの弟子・二宮敬作を頼り、宇和島藩卯之町にやっ...
こんぺいとう~おいね診療譚~(1)
こんぺいとう 1 おいね診療譚 (SPコミックス)
商品説明
幕末の日本で西洋医学教育を行ったオランダ商館医・シーボルト。そのシーボルトと楠本瀧の間に生まれたひとりの娘・おいね。シーボルトの弟子・二宮敬作を頼り、宇和島藩卯之町にやってきた「オランダおいね」の波乱に満ちた青春時代がここに始まる!シーボルトの残した文献と二宮敬作仕込みの医療知識で世間を騒がす難事件を次々と解決していくオランダおいねを、『島根の弁護士』『緋が走る』ほか、女性ヒロインに定評のある“あおきてつお”が法医学ミステリー仕立てに描きます!「おいね」の奮闘にご期待ください!
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2015/03/28 22:40
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投稿者:ichi - この投稿者のレビュー一覧を見る
「緋が走る」「島根の弁護士」のあおきてつおさんの新作。絵柄は安心してみていられるし、女性像は変わらず魅力的。
時代物で、当時の医学知識を使ったミステリー仕立てというところが面白い。周囲でのおいねさんの受け入れられ方がちょっと御都合主義的ではあるが。
それにしても、おいねさんの利発さと天真爛漫さが魅力的なのだが、実在した人物がモデルなだけに、伝記小説などで彼女のこの後を知っていると、何だかこの天真爛漫さを素直に喜べない気にもなってくる。