電子書籍
お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂
著者 著者:似鳥 航一
浅草の一角で、町並みに溶け込むかのように佇む栗丸堂。若い主人は最近店を継いだばかりらしく、栗田仁という。精悍にすぎる容貌で、どこか危なっかしいが腕は確か。 店を応援しよう...
お待ちしてます 下町和菓子 栗丸堂
お待ちしてます下町和菓子栗丸堂 1 (メディアワークス文庫)
商品説明
浅草の一角で、町並みに溶け込むかのように佇む栗丸堂。若い主人は最近店を継いだばかりらしく、栗田仁という。精悍にすぎる容貌で、どこか危なっかしいが腕は確か。 店を応援しようと顔馴染みが紹介したのが、和菓子のお嬢様こと葵だった。可憐な容姿だが、怪しすぎる通り名に警戒する栗田。出会いはいまいちだったが、彼女との出会いが栗田の和菓子を大きく変えることになる。 思いもよらぬ珍客も訪れるこの店では、いつも何かが起こる。和菓子がもたらす、今日の騒動は? ここでは変わらぬ温かい下町の風景が残っている。
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紙の本
和菓子が食べたくなります
2015/03/28 20:18
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:shirokumachan - この投稿者のレビュー一覧を見る
残念美人の葵と、硬派でぶっきらぼうだけど根は優しい栗田の組み合わせが絶妙です。豆大福、どら焼き、干菓子の3話が収録されていて、読むと和菓子が食べたくなります。
電子書籍
おなかがすきます
2016/02/20 12:06
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:PPM - この投稿者のレビュー一覧を見る
和菓子屋の店主が主人公のお話なので、おいしそうな和菓子をおいしそうに食べるシーンがよく出てきます。
…おなかがすきます(笑)。
とりあえず、塩大福購入してしまいました。
大好きというわけではない種類のお菓子まで、とっても魅力的に見えてきてしまうので、すごいなあと思います。
一応推理ものですが、推理と解説の過程は結構一気にさくさくいってしまうので、すごい推理なのかはよくわからないままに読み進めてしましました。
どちらかというと、登場人物たちの人情や、和菓子を通じてわだかまりを解決していく心温まるストーリーが楽しめました。
紙の本
下町にある和菓子屋が舞台という案内文に惹かれて・・・
2015/05/10 09:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さと - この投稿者のレビュー一覧を見る
下町ならではの人情、喫茶店マスターから紹介された葵さんとのやりとり、
各和菓子にまつわる物語などなど・・・。
読んでいて、とても楽しくなる物語となっております。
本編はもちろんですが、
個人的には、ひとつの和菓子ができるまでの使用する材料や
その作る過程なども興味深かったです。
肩の力を抜いて一休みしたいときなどに、
気軽に読める一冊ではないかと思います。
紙の本
浅草
2018/11/11 18:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
下町っていいですね。
人情があって、面倒くさいくらい濃い人間関係が残っていて。
そんな人情話ともいえるような素敵なお話ばかり。
和菓子を片手に読みたいです。
紙の本
タイトルが長いわ
2015/08/31 01:07
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:papakuro - この投稿者のレビュー一覧を見る
和菓子がテーマと言うことで,ほんわりした話かと思ったのですが。
いくら親が亡くなって店を継いだという設定にしても,主人公が若すぎる。性格も硬派な設定なので,あまあまな話にならない.(職人さんってそういうものかも知れませんが)
不思議ちゃんのヒロインもイマイチはまっていないなぁ。