サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

アプリで立ち読み

hontoアプリの確認

立ち読みには最新の「honto」アプリ(無料)が必要です。

バージョンの確認はアプリの「設定/情報」から確認できます。

最新の「honto」アプリをご利用の方

立ち読みする

最新の「honto」アプリをダウンロードされる方

hontoビューアアプリ

  • みんなの評価 5つ星のうち 4.4 25件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:小学生 中学生
  • 販売開始日: 2014/09/26
  • 出版社: 偕成社
  • ISBN:978-4-03-744220-0

読割 50

読割50とは?

読割50とは?

hontoネットストアおよび、丸善・ジュンク堂・文教堂の提携書店にて対象の紙書籍を購入すると、同一の電子書籍が紙書籍の購入から5年間、50%OFFで購入できるサービスです。
購入時点で電子書籍が未発売でも、紙書籍の購入時期にかかわらず、電子書籍の発売後5年間、50%OFFで購入できます。

または読割50のアイコンがついている商品が対象です。

一部、対象外の出版社・商品があります。商品ページでアイコンの有無をご確認ください。

  • ※ご利用には、honto会員登録が必要です。
  • ※書店店頭でのお買い物の際は、会計時にレジにてhontoカードをご提示ください。
  • ※hontoが提供するサービスで、販売価格の50%OFFを負担しています。

読割50について詳しく見る

一般書

電子書籍

白狐魔記2 蒙古の波

著者 作:斉藤洋 , 絵:高畠純

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使...

もっと見る

白狐魔記2 蒙古の波

税込 1,430 13pt

ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは

ほしい本に追加(値下がりすると通知がきます)

ご利用中のデバイスが対応しているかご確認ください

  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac

対応デバイスごとのコンテンツタイプやファイルサイズヘルプ

オンライン書店e-honとは

e-hon

hontoは「オンライン書店e-hon」との連携を開始しました。
「e-hon」は書籍、雑誌、CD、DVD、雑貨といった多岐に渡る商品を取り扱う総合オンライン書店です。130万点以上の取り扱い点数、100万点以上の在庫により、欲しい商品を買い逃しません。honto会員向けにお得なキャンペーンを定期的に実施しています(キャンペーンに参加するにはMy書店をhontoに設定して頂く必要があります)。
・まだe-honの会員ではない方
下記リンクからe-honへ遷移し会員登録する際に自動でhontoがMy書店に設定されます。
・既にe-honをご利用いただいている方
「マイページ」-「会員情報の変更」-「My書店の変更」に進み、検索窓に「honto」と入力し、検索結果画面で会員登録ボタンを押すことでMy書店がhontoに設定されます。

e-honで紙の本を探す

※外部サイトに移動します。

対応デバイス毎のコンテンツタイプやファイルサイズ

対応デバイス コンテンツタイプ ファイルサイズ
iOS EPUB 32.4MB
Android EPUB 32.4MB
Win EPUB 32.4MB
Mac EPUB 32.4MB

蒙古の波 (白狐魔記)

税込 1,430 13pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

商品説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

斉藤洋ライフワークとなる時代小説シリーズ “白狐魔記”第2弾。一作目『源平の風』で源氏と平家のむなしい戦いを目のあたりにしたあと長い眠りについた白狐魔丸は、八十五年ぶりに目をさます。時は鎌倉時代。九州には元の船がおしよせ、日本に攻め入らんとしていた。元寇の時の様子を詳しく絵巻にした『蒙古襲来絵詞』の制作者として有名な竹崎季長を、今回はもう一方の主人公にたて、斉藤洋ならではの時代ファンタジーが展開される。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

小分け商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この商品の他ラインナップ

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー25件

みんなの評価4.4

評価内訳

  • 星 5 (12件)
  • 星 4 (6件)
  • 星 3 (4件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

これって、もしかして小野不由美『十二国記』に匹敵する?思わずうなってしまう人間、いや暴力を日ジョウトする武士に対する視線のストレートなこと・・・

2007/04/07 20:54

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

『源平の風』に続く第二弾で、前巻があまりに面白かったので続きを読むことにしました。この本は最初に出たのが1998年で、手元にあるのは2006年に7刷とあります。各巻年1刷のペースで増刷しているので、成功したシリーズといえるでしょう。高畠純の手になる挿絵、装釘は共通しているので、これ、といって目を惹くものではありませんが、ご老人の懐旧の念を掻き立てるには十分なもの。
ただしこのお話、外見は古臭くても、内容は恐ろしいほどに進歩的です。その核にあるのが主人公である狐・白狐魔丸の武士に対する見方で、これは未だに日本文化が拠って立つものは武士道であると勘違いしたまま、それを子々孫々に刷り込もうと躍起なご老人、自民党、官僚、或は文化人と称するスノッブには、到底受け入れられないもの、といっていいでしょう。
巻末に年表が載っているので、そこから書けば、前巻が1184年、ひよどり越えをする直前の義経に出会い、1185年、義経の逃亡を助けて、白駒山に眠る2年間を扱ったのに対し、この巻はそれから85年後、1271年、蒙古が「元」と改めた年から1281年の弘安の役を終えて再び白駒山に戻って眠るまで10年を扱います。構成も、前巻が2年・12章に対し、この巻では10年を20章で描いています。
カバーの紹介を補っておけば、白狐魔丸は仙人の勧めで京の都の出ます。そこで六波羅探題南方の北条時輔の郎党・市谷小平太を助けたことから、時輔の食客となり、時輔・時宗の骨肉相食む争いに巻き込まれることになります。そこで出会ったのが吉野の狐・雅姫でした。
ここでも白狐魔丸は愛すべき友人を失います。その小平太から頼まれたのが、友人である竹崎季長に、自身が描いた絵を届けることでした。二年以上の歳月をかけ、季長を探して日本中を旅した白狐が最後に辿り着いたのが九州です。その地にひたひたと迫るのは元の船団。
人が殺しあうのを見たくない、人間の、特に武士の身勝手な価値観に人々の平穏な生活を壊させたくない、と思う白狐魔丸、仙人、或は日蓮は・・・
個人的には、日蓮を起こした奇跡を描いた部分に引っ掛かりを覚えはしました。武士もですが僧侶の独善的な行動も民を結果的には苦しめる、私はそう思っているので、このまま日蓮礼賛になったら、読むのやめようかと思ったのです。それは杞憂でした。狐の視線は、そして斉藤の筆はそれ以上日蓮に向かうことはありません。
それはいいのですが、もっと描かれるべき北條時輔、雅姫の物語も途中で消えてしまいます。そのかわり、重みを増すのが京都で出会い白駒山にも現れた妖狼ブルテ・チョノです。彼が見せようとするもの、それが後半を盛り上げていきます。私などには噴飯物の説ですが、この手の話は子どもには受けるのでしょう、高一の次女などはそれを聞いただけで、この本を読みたい、と騒ぐ始末です。
怒りのままに思わぬ殺生をしてしまった仙人と白狐魔丸の心の動きは、まさに師弟そのものです。累々たる死人の山、荒廃した都を前に己の力の至らなさを知りうなだれる二人。敗戦後の焦土となった日本を見て、心から悲しみを覚えた帝国軍人が何人いたか、彼らが沖縄の人々に、朝鮮から強制連行した人々に何をしたか。結局、彼らは武士と同じ、殺人者の集団でしかなかった。
もっと書いて欲しい、もっと読みたい、そう思わせる物語です。古代テーマの日本製ファンタジーの多くが結局は根拠のない皇室礼賛の罠に陥り、無批判に武士を偉いとするのに対し、なんと斉藤の筆は自由なのでしょう。それだけでも立派です。小野不由美『十二国記』と並んで、今後とも書き継がれ、読み継がれていくべき児童文学の枠を越えた作品と言っていいでしょう。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

『蒙古の波 白狐魔記2』

2017/04/10 21:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る

白駒山の仙人に出会い化身の術をさずかったきつねの白狐魔丸

源義経とその家来たちと別れてから眠りつづけて八十五年
目ざめたのは北条時宗が執権となっていた時代だった

京の五条大橋で助けた武士にかかわったことから
元の大軍と対峙する武士団にいた竹崎季長と出会い...

人間に興味をもったきつねの目を通して描く斉藤洋の歴史奇譚
1996年からの人気長寿シリーズ、既刊6冊の第2作は1998年初版

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

より強くなった

2005/02/16 17:18

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:江川あおい - この投稿者のレビュー一覧を見る

白孤魔丸という、人間に変化できる狐の話、第2弾。目覚めたら元寇の時代。前回より術が強くなったのは、やはり白ちゃんが大好きな「修行」のおかげでしょうか?(笑) 何度もしつこいようですが、歴史小説苦手の人もスムーズに読み進むことができる作品だと思います。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/05/09 22:29

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/03/02 13:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/03/05 09:53

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/08/29 23:01

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/09/18 20:47

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2012/11/19 15:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/09/18 00:56

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2013/11/28 22:03

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/02/13 13:50

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2014/12/31 18:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2016/02/01 16:14

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2017/05/07 22:44

投稿元:ブクログ

レビューを見る

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。